PLC祭り開始〜

2007年3月2日
 ようやく始まったようなので10:30からのに参加。16:00には空港へ向けて出発しなきゃいけないのでちょっと微妙(^_^;)だがこれを逃すと帰国するのは1週間後なので強硬参加。











 ・・・あえなく3−2。デッキはなかなか強かった。はっきりいって下手すぎた。
 今日のプレイミス。
 2連勝後1回負けて、4試合目のラストを1-1でむかえた正念場。相手のデッキは白赤黒。
 で、6ターン目くらい。相手はライフ17で場にカルシダーム(消失残り2)とモーフ(さっき見たモーフは1種類《希望の盗人/Thief of Hope(CHK)》のみ)。こちらは場に青の3/3警戒スリバーのみでライフは残り13。で、こちらにはカルシダームを止めるクリーチャーはないので残りライフがちょいキツイかなあという感じ。
 相手はどうも黒除去をもっていそうなので、ヌーマットではなくスリバーとのダブルブロック要員として《大火口のカヴー/Firemaw Kavu(TSP)》を召還してモーフを殺してしまいました(結果的にやはりシーフ)。で、当然飛んでくる黒除去(《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》。というわけであえなく全滅した場をカルシダームに削られ、次のターンにヌーマットを出すも隷属されてカルシダームに3回殴り切られ残り3。隷属はもちろん塩撃破してヌーマットを取り戻すものの相手の場には《センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu(TSP)》が。これがアタックしてきて《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》とともに葬り去られるヌーマット。あとはこの環境最強飛行クリーチャーを止める手立てはなく負けてしまいました。
 たしかに黒除去は怖いけど、カブーを殺された時のことを考えてなかった。ほんとにアホ。死んでしまえ。
 仕事の関係でPTQやらGPTやら出れないんでめっきり更新怠ってました。

 そんなわけでネタもないのですがここ最近のMOスタン状況

【スタンダード8人】

1-1
3-0(IDせず)
0-1
2-0ID
2-0ID
2-0ID
0-1
1-1
0-1
2-0ID

 10戦×4tixで40tixの参加費。商品が17pack(60tixくらいか?)なので、プラス収支。最近わかったんだけど構築で普通に勝ってりゃあMOはタダでできますね。

【スタンダード PE×2】

4-0 2ID 決勝2-0ID(21pack)
3-2 
4-1 1ID 決勝2-1(IDせず。18pack)

 参加費が6tix×3で18tix。商品が39pack(140tixくらいか?)なのでかなりのプラス。
 プレリは異国の地にいたため触れなかったけど、ようやくプレパにて本物にタッチ。まあでも今回は発売前にガイドブックが出てたんでいつものような興奮はありませんでしたが。いつもは知らないカード出されるたんびに「ちょっといいですか?」とかいってテキスト読んで相手のカードなのに「つえぇぇー」とか言って興奮したりして、そんなのもこの時期特有の行動で嫌いではなかったりします。
 まあみんなの日記で「砕土シェイパー」とか「模る寄生」強いって知ってたりしたのでなんだかプレパっぽくないノリでしたが、シールド戦はそんな情報もうまく使えず構築ミスをしたようで2-2とヘッポコ。
 その後のドラフトは青をやりたかったので、初手の斧から青赤決め打ったら、後で見てみると上とその上も赤被る大惨事でした。仕方なく青を濃くピックしていたカードプールはやはり脆弱。その弱さを補うため、コンボ頼みでいれた軍用船が都合よく悪さをしてくれたのと相手ばかりマリガンしてくれたおかげでなんとか3-0。でもまだドラフト1回。たくさん練習している関東圏のメンバーがウラヤマシス。
 しばらく海外に出ている間にめらめらとPT横浜に行きたくなってきました。けれどもPTQというのはプロも恐れをなす(?)ほどの狭き門。となるとチャンスはGP京都なわけですが、他にもチャンスはあった!!

 それは「GPシンガポール」。3/3、4に開催されるワケですが、フォーマットはエクテンと手ごろ。しかも上位16名はPT横浜の権利をもらえます。

 こ、これだ!というわけでさっそく費用を調べてみたところ3泊4日でおよそ7万。休みが取れるかどうかはわかりませんが、どなたか一緒に行きたいという方おられませんでしょうか?当方一人では心細いもので(^_^;)
 結果は決勝3没。生まれて初めて3没しました。まあ悔しいといえば悔しいが、そういうこともあるだろうと納得。そう簡単にPTQ突破できたらそんな楽な話はないわな。

 人数は60人強で、特にボロス(タッチ緑)が多かったかな。そんな中をテリー・ソーのセプターチャントをちょっとビートメタにして突入。ステキな記事を翻訳してくれたdendrobiumさんに感謝です。そして都合のいいことにほとんどカウンターデッキと当たらず4連勝。ビートが多いならこのセプチャンはほんと強いですね。

2《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
1《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》            
2《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
3《神の怒り/Wrath of God(9ED)》
4《対抗呪文/Counterspell(MM)》
3《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》
2《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》
2《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》
3《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
3《火+氷/Fire/Ice(AP)》
3《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
3《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》
4《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》
            
6《島/Island(8ED)》
1《平地/Plains(TSP)》
3《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(9ED)》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
1《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
1《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
1《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(CHK)》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》

サイドボード    
1《もみ消し/Stifle(SCG)》
1《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》
1《撤廃/Repeal(GPT)》
1《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》
1《解呪/Disenchant(MM)》
2《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
1《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
1《邪魔/Hinder(CHK)》
3《糾弾/Condemn(DIS)》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》

 簡単にレポを。

1回戦 青赤8post@長江さん ○○

 1本目は長江さん土地1枚でしばらく止まる。こちらはダブマリだったけど土地が並んで《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》、《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》につながって勝ち。
 2本目はまたも長江さん1マリガンから土地3枚くらいでストップ。こちらは普通に土地並んで《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》通って勝ち。

2回戦 ボロス ○○

 1本目は普通にクリーチャー展開されて3T目にはライフ12まで削られるも手札には《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》と《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》が。で《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》をもってきて、これを刻印してgg。
 2本目は相手1マリガンであまりぱっとしない展開。クロックが2点だけだったのでライフ9で持ちこたえた段階で《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を素出しでgg。

3回戦 ボロス(タッチ緑)@中村氏 ○×○

 全デュエル中最もきつかった相手。
 1本目はライフ8の段階で《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》経由で《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》に《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》刻印成功。
 2本目は序盤のクロックを用意され、やむを得ずフルタップで《神の怒り/Wrath of God(9ED)》で捌いた返しに《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》。その時点でライフは既に7。《解呪/Disenchant(TSB)》は当然引けずそのまま負け。
 3本目は初手に《解呪/Disenchant(TSB)》もありひとまず安心。なにせこれがないと《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を打つのにかなり考えてしまいます。
 ゲームは相手の序盤のクロックを捌き、《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》もなんとか《解呪/Disenchant(TSB)》した段階でこちらのライフは僅か2。途中《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》など通されてかなり敗色濃厚。もはやフルタップで《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を出して運を天に祈る。相手はハンド0だったけれど、火力でも《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》でも《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》でもOKという多面待ちのリーチ状態。かなり緊張したツモの結果は幸運にもランドだったようで、その後はなんとか天使がビートダウンして辛勝。熱い戦いでした。

4回戦 ステロ ○○

 1本目は相手ダブマリ。相手は土地1枚でしばらく止まったところを順調に土地を伸ばして《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》+《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》刻印の《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》作って勝ち。
 2本目も相手ダブマリ。さきほどよりは多少マシな動きでしたが序盤の《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》などを《対抗呪文/Counterspell(MM)》して6T目に《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》7T目にもう1体追加して天使2体でビートダウン完了。

5回戦 ID@yyy

 この段階で4連勝が4人。無事yyyとID。これで次は負けてもOKと予選突破確定

6回戦 ID

 結果的にIDして二人とも抜け。相手はサイカだったのでできれば残って欲しくなかったけれど、そのためには勝たねばならず、それならば決勝Tで勝てばいい話なのでまあIDで問題なし。

決勝トーナメント

1回戦 ボロス(タッチ緑)@yyy ○○

 1本目はライフ8の段階で《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》が完成。
 2本目は相手1マリで、しかも序盤のクロックが弱い。その後《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》2体を《火+氷/Fire/Ice(AP)》で殺しせるなど美味しい交換に成功。ライフが5の段階でこちらのハンドには《対抗呪文/Counterspell(MM)》×2と《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》が。5マナの段階でこれをモーフで出して《対抗呪文/Counterspell(MM)》構えるプランもあったのだけれど相手のハンドが《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》だったらと考えて8マナたまるまで我慢。土地が伸びるまでしばらく時間がかかったけれど相手は《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》ばかり引いていたようで、無事天使が生き延びて勝ち。

2回戦 ドメイン(?) ○×○

 《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》で5色揃えるといった感じ。《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》まで入っていたのが印象的。

 1本目、相手は《対抗呪文/Counterspell(MM)》を警戒してかあまり重要なスペルをプレイしてこないのでお互いランドが並ぶ展開。そのうち手札に2体テフェリーが来てしまったので1体目をおとりにして相手のクリーチャーも誘い、《神の怒り/Wrath of God(9ED)》。その後場に《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》が出るも、《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》があったので相手が5マナ無いときに《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をプレイ。相手が《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》を起動したときに願い経由の《もみ消し/Stifle(SCG)》でこれを対処。その後《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》がハンドにあったところに《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》をトップデッキしてロック完成。
 2本目。相手のマナクリーチャーから《強迫/Duress(UZ)》《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》が突き刺さり、ハンドの《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》×2、《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》×2が落とされてほぼ終了。が、さすが相手はドメインだけあってフィニッシャーが少なく、殺されるまでに時間がかかる。ようやくこちらのライフが0になった時には時間切れ。3本目はいきなり追加5ターンからという展開に。そうなると当然、勝負がつくはずもないので5ターン終了時でライフが多い方の勝ちという恐ろしいゲームに。フェッチランド起動が命取りという恐ろしい戦いでしたw。
 3本目。ハンドは土地1枚火力も生物もなし。問答無用でマリガン。1マリガン後のハンドは土地もあるしドローもある対コンロール相手には問題ないものだったが、いかんせん4T目は基本的にまわってきそうにない。ゆえにこれもマリガン。ダブルマリガン後のハンドは「《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》《火+氷/Fire/Ice(AP)》《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》」ほぼ完璧なスペルなのに土地が無い!
しかしこれ以上は望めそうもないのでこれでGO。そしてなんと幸運にも2T目のドローが《平地/Plains(TSP)》。フェッチでもデュアルランドでもなく基本地形。実に幸運。無事セプターに《火+氷/Fire/Ice(AP)》を刻印し、相手の茶破壊もなく追加5T目に《火/Fire(AP)》を相手本体にうってライフ18:20で勝利。

3回戦 白青トロン@北山氏 ××

 ここにきて最悪の相性を誇る青系トロンと。この悲観的な感覚が既に戦う前から負けを意識させていた気がします。その結果いずれも有利な状況をひっくり返されてしまいました。

 1本目は相手がトロン2種+《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》+平地と青マナが出ず、4マナフルタップの《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》を《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》して青マナを出させないことに成功。その返しに《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》をモーフ経由でプレイ。相手のターンに《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》でこれを守り、続くターンに表かえらせてビートダウン開始。このまま殴りきれるかと思ったところで、サイクリングなどから相手がようやく《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(9ED)》にたどり着く。そしてさらに悪いことに相手はトロンを揃え《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》をプレイ。能力起動はいったん《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》経由の《もみ消し/Stifle(SCG)》を試みるがこれをカウンターされる。この後はエターナルスレイバーモードになるが。1Tの猶予があったので《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》かで《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》を捜す。が残念ながらみつからず万事窮す。
 2本目は相手がデュアランタップインの返しに《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》に《火+氷/Fire/Ice(AP)》を刻印。これがアドバンテージを生んで勝利かと思ったのも束の間、こちらのランドが3で止まる。その間にもあいては《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》でマナを伸ばしていき気づけばマナは3対7とかいうひどいことに。その後なんとかマナを6まで伸ばすも相手の《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》サイクリングが厳しく、1回目の命令トークンはラスゴ、2回目を《もみ消し/Stifle(SCG)》しようとしたのだけどマナ支払い後にプレイしてしまい、勘違いでgg。久しぶりなので忘れてました。この時点で心が折れて投了。

 まあほんと残念ですが、最後のプレイミスといいこんなへっぽこなプレイヤーが優勝するのもどうかと思うのでまあ諦めはつきました。もっと精進して次の戦いに臨みたいと思います。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007/01/06 ¥3,990 超人パワーを持って生まれた「ミュータント」たちのバトルを描く、シリーズ完結編。今回は、ミュータントの能力を“治し”、一般の人類と同じにする「キュア」という薬が開発される。キュアを巡ってミュータント内部の対立はさらに激化。人類も交えて三つ巴の戦いが繰り広げられていく。 これまでのキャラ(パート2で死んだはずのジー…
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 X−MENシリーズは前2作とも素晴らしい映像で楽しませてくれたわけですが、この作品もさすがといった感じで前作同様映画の楽しさを堪能させてくれました。SF好きにはたまらないですね。もうストームにはおったちまくりです。
 それにしてもラストスタンドとかいっときながら、あのラストシーンはいったい・・・と興味津々な結末。
 深く考えずに楽しめるよい作品でした。

総合5段階評価:★★★★☆
 スタン、エクテン、ドラフトとあまり的を絞らない練習状態でいいのだろうかと思いつつ、気が付けばPTQが目の前だったり。もちょっと計画的に練習せなあかんですなあ。麻雀なんかやってる場合ではなかった気がします。
 でもまあ双頭巨人戦の練習はいろいろわかることがあって面白かった。もうちょっとやりこみが必要ですね。
 
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006/06/16 ¥10,290 <p> 「プリズン・ブレイク」の第1シーズンは最高傑作だ。設定は次の通り。リンカーン・バローズ(ドミニク・パーセル)が服役し、副大統領の兄弟を暗殺したというえん罪を着せられる。リンカーンの弟、マイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)は、たまたまリンカーンが死刑囚として服役しているイリノイ州のフォックス・…

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 この手のドラマものにはあまり手を出さないようにしているのですが(24とか。観るのにかなり時間かかるので)、これは何かのDVDに入ってた1話だけ観たらめちゃくちゃ面白そうだったのでついつい観るはめに。まあドラマなのでちょっと冗長ですが面白い展開だった・・・というかその人気ゆえに当然のパターンとしてシーズン2へ。まあ終わってないわけなので2も観なくちゃいけない破目になってしまいました。
 ショーシャンクの空にを髣髴とさせる展開はかなりオススメ。

 いつのまにやら年が明けてもう4日目。MOはせっかくドラフトタダだったのにパックがあまりなくてなぜかスタンばっかやってました。アホですね。そんなんいつでもやれるのに。
 わざわざ大見得きってファイナルズ予選回避とかしてたわりには、あっさり0-2音速ドロップという情けなっぷりのPTQでした。こんなんで来年も戦えるのでしょうか。ちょっと不安になりました。

 そんなもやもやを吹き飛ばすためにりいしゃ師と早めに会場を出立して、金山WINSへ。有馬記念の馬券を買うとともに、景気付けに中京競馬場の最終レースを適当に購入。500円買った馬券が見事15.6倍ついて勝利。うーん競馬ってステキ。

 そんなわけでわりと気分よく家路につけた一日でしたw

ファイナルズ回避〜

2006年12月20日
 いちおう名古屋のファイナルズ予選出ようかと思ってはいたものの、やっぱり棄権。だって23日にPTQがあるんじゃあしょうがない。PTの権利がないものとしては夢の広がるPTに出たいってもんじゃあないですか。
 ファイナルズに出たいっていう思いはあるものの、それよりもPTに出たいという思いが強いのはまあ当然か。悔やむべきはそれまでに権利取れてなかったことかな。PTの権利あればファイナルズ予選も出れたのにね。まあ今までのスタンの練習の成果は来年のGP京都に活かすことにしようということで納得しました。

 そんなわけで東海圏の皆様が熱戦を繰り広げる中、りいしゃ師と蟹鍋にいそしんでおりました。いつもいつも美味しい蟹をありがとうございます。
 タイムスパイラル導入からめっきり勝てなかったんですが、Chan Tiagoのドラフト術を参考にようやく多少はマシになってきました。レアがだいたい集まったのでレア取りやめただけという説もある
 やっぱ除去大事っすね除去。

 で以下は世界選手権優勝のラミハルさんインスパイアでMOのプレイミス。

 自分の場には島×2平地×4、モーフ状態の《水深の予見者/Fathom Seer(TSP)》と表の《流水の海蛇/Slipstream Serpent(TSP)》で、相手が沼×4の状態で《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》をモーフにプレイ。ここで何も考えずドローしたいがために島2枚戻してモーフチェンジしてしまいました。
 そう、その結果《流水の海蛇/Slipstream Serpent(TSP)》死亡。相手島出してたし、これが生きてれば楽々勝利だったのに。
 かなり(’・ω・`)なミスでした。

 それから誰か教えて欲しいんだけど、《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》の能力で1/5クリーチャーをターゲットにして5/1にし、その後で《葬送の魔除け/Funeral Charm(TSB)》をプレイしたらどうなるのでしょう?1/5→5/1→7/0(破壊)なのか、1/5→5/1→4/3なのか知りたいのですが。後者でいいんだよね?
 今日MOで相手にそういうプレイをされて「なんで死なねーんだよ」と怒ってたのですがうまく英語で説明できませんでした。
 いままでMOでは9th、CCC、RGD、TTTと4種類をいつでもできるようにパック用意して空いてるとこでやるって感じだったんだけど、9thとTTTだけ残してあとは売却処分。
 今まではレアを全4種コンプするまでは基本的にドラフトを続けてTたんだけど、さすがに4つも回してたら時間が足らないので、CCCとRGDはシングル買いに移行。全然引かなかった《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》を3枚購入してようやくギルランコンプ。CCCはないレアもあるけど必要になったら購入する方向で打ち切り。
 9thも売ろうかと思ったんだけど、シングル買いでランド集めにはまだちょっとキツイなあ(いまは全10種40枚のうち30枚しかない。しかも一番高い《シヴの浅瀬/Shivan Reef(9ED)》が0枚というのがイタダケナイ))ということでちょっと保留に。

 とまあそういうわけでこれからドラフトはTTTと9th限定。あとはそろそろレアが集まりはじめたのと年末の構築シーズンということでスタンダードを開始。少々レアが欠けてたりするやるきのないデッキで8人トーナメントでてます。しかし人のこと言えませんがワールドのコピーばっかですね。プレイングは下手なのでメタを読んで勝つのが自分の戦略なのですが、この傾向は大変嬉しい限りです。

今日のトリビア

 《血染めの月/Blood Moon(9ED)》が場に出ている状態で、2枚の《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》をプレイするとランドサーチできない。

 ヽ(`Д´)ノウワァァン!

 おかげで白白でずに負けたよー
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006/11/03 ¥4,179 パリのルーブル美術館で発見された館長ソニエールの死体。この事件で警察から協力を求められたバーバード大のラングドン教授だったが、じつは容疑者のひとりでもあった。死体の回りの不可解な暗号、レオナルド・ダ・ビンチの“ウィトル・ウィウス的人体図”を模したポーズの死体は謎に包まれていたが、ソニエールの孫で暗号解読官のソフィ…
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 言わずと知れた名作の映画化。

 が、しかし。

 典型的な原作モノで、小説よりも断然劣る出来になってしまっているのは残念でならない。一言でいうとつまらない。たしかに美術作品に対する解説を視覚で見せてくれるのでわかりやすい部分はあるのだけれどねえ。ソフィーが魅力的な女性なのはよかったし、トム・ハンクスのラングレン教授もさすがアカデミー俳優という感じでよかった。
 なんにせよ観なくていい作品。ただし小説は好きな人にとってはたまらない作品。
 まあ予想通り、風説とおりの残念な出来でした。

総合5段階評価:★★☆☆☆
 知己のある三原氏の優勝は大変喜ばしい。M;TGの世界で結果を残している人間でも尊敬できる人はそんなにいないのですが(藤田剛史氏や皇帝カイら数名)、三原氏はそのM;TGに対する姿勢とその人間性から尊敬できる中の一人だからです。
 M;TGで勝とうと考えたとき何をすべきかという命題にはいろんな答えが考えられます。たくさんのデッキを作る人もいればコピーデッキをひたすら回しつづける人もいる。他人と議論をする人もいればネットで情報収集にあけくれる人もいる。アプローチは様々だけれど考えられる全ての事柄に満足のいくような時間を割くのはムリで、時間というその有限のリソースを効果的に使いたいと考えるのは当たり前のことだと思う。
 そんな中最も論理的に優れた手法を取り入れていると思った人物こそ他ならぬ三原氏で、PTホノルルで初めて面識を持った際に大変カルチャーショックを受けたのを覚えている。
 それゆえ彼を真似しようと試みてはいるのだが、なかなか思うようにいかないのは自分の結果によく現れている。しかし自分が目標とする人物が結果を残したことでアプローチの方法があっていた事が証明されたようで本当に嬉しい。まあそれも自惚れでしょうが。

 なにわともあれ三原さんおめでとう!小倉くんはこのペースだと再来年優勝だねw
DVD 東宝 2003/05/21 ¥6,300 三谷幸喜が2000年に劇団東京ヴォードヴィルショーに書き下ろした舞台劇を、市川準監督がツボにハマったキャスティングで映像化。せつなくて、笑えて、泣ける、見ごたえたっぷりのラブコメディだ。 時は明治13年。維新の功労者、坂本竜馬の13回忌に出席させるため、新政府の役人でかつての竜馬の部下・覚兵衛(中野貴一)は竜馬の妻で…
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 機内で寝れないので何見ようかと思ったとき日本語がこれしかなかったので鑑賞。

 三谷作品らしいドタバタコメディー。キャスティングは確かにはまってました。鈴木京香のおりょうがこんなにバッチリはまるとは観る前には思いもよりませんでした。でもストーリーはそれほど面白くもなく。笑えて、泣ける、とうたい文句にあるもののそんなシーンは一切ナシ。これが日本アカデミーというのは日本の作品レベルの低さを改めて思い知らされます。

総合5段階評価:★★☆☆☆
DVD 東宝 2006/12/15 ¥6,300
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 これまたシンガポール航空で鑑賞。タダで映画がいくつも見れるSQは優れものです。

 いわずと知れた名作「TRICK」の劇場版第2作。第1作は名作と呼べる作品だったと思うので、期待に胸を膨らませてみたのだけれど少し拍子抜け。用いられるトリックもなんとなく陳腐に感じてしまったし、ストーリーもありがち。「TRICK」独特の世界観や雰囲気は出ていたが、仲間ユキエはいいなあ、ということしか良い点が思いつかない。残念ながら駄作に思えてしまった。是非3を作って名誉挽回して欲しいものである。

総合5段階評価:★★☆☆☆
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006/12/06 ¥3,990 ジョニー・デップがオスカー候補にもなったジャック・スパロウ船長を怪演する、冒険アクションのシリーズ第2弾。今回は、悪運の強いジャックにも命の危機が訪れる。かつてブラックパール号を手に入れたとき、彼はデイヴィ・ジョーンズ船長に身を捧げる契約を交わしていたのだ。ついに、その期限が訪れる。第1作目の後日談になっており、メ…

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 シンガポール航空の機内にて鑑賞。本来海外作品は字幕で楽しむ派なんだけど機内は日本語の字幕が出ないのでやむなく日本語で。
 昨年度の「つまらないと思ってたら意外と面白かった映画」で見事1位(だっけかな?)を取った前作はその評判とおりだったので期待していたのだけれど、いい意味でも悪い意味でも前作と変わらない雰囲気だった。つまり及第点はある。けれど前作以上のインパクトはナシ。これまたどちらの意味でもただただジョニー・デップの海賊っぷりに惹かれるのみ。

 そして2匹目ならぬ3匹目のドジョウをねらうエンドにちょっと驚き。まあ見てしまうんでしょうね。

総合5段階評価:★★★☆☆
 MOでの出来事。
 相手の場には白白白のエンチャントで対戦相手がクリーチャースペル唱えると、3/4飛行プロ赤になるやつ(名前忘れた)。がクリーチャー化してました。そこにこちらがイクシドロンをぷれいしたら、もちろん裏向きにはなってくれたんだけど、相変わらず3/4飛行プロ赤のままで結構強くて困っちゃいました。これってバグ???
 かれこれMOで2、30回はTSPドラフトをしたと思うんだけど、いまのところ優勝したことが1回しかない。まあたしかにそのデッキはよくできてたと思うけど、他のデッキがそれと比べて著しく劣るとは思えないんだけどねえ。でもそれでも負けてるということはきっと何かが足りないんだろうなあ。まあおそらくはアドバンテージを重視しすぎてデッキが重いことが敗因なんだろうことはわかるんだけど、具体的にカードの点数がまだ把握できてない。しばらくは茨の道がつづきそうです。
 今までの祭りはたいてい仕事で忙しくほとんど参加できなかっただけに、今回まとまった時間があったので寝る間もおしんで参加してしまいました。基本的に終わったら次やるって感じだったので、4倍PEは僅か1回、2倍が8回でした。ほんとはもっと4倍でたかったんですけどね。が3日間という短期間で睡眠時間もまともにない状態ではプレイミスもさることながら寝落ち×3回と実にもったいないことに。

1回目 ×× drop (4倍)
2回目 ×○× drop
3回目 ○○○○−− ○×
4回目 ○寝
5回目 ○×○○−  ×
6回目 ×○寝
7回目 ○○×○−  ×
8回目 ○寝
9回目 ×○○○−  ○○×

 な、なんと9回も挑戦して優勝0という恥ずかしい結果に。チャンピオンズの権利を取ろうと必死こいて何回も挑戦しては寝落ちするという悪循環でした。
 でもシールドデッキの強い弱いはなんとなくわかってきた気がする。やはり赤か黒である程度除去をからめたデッキでないとキツイ。白青中心のテンポで組んでもパーツが足りずあと数点が削れない事が多かった。あとは基本はやっぱり2色ということ。均等3色はダブルシンボルが少なくなければ難しい。
 シールドはなんとなくつかめてきた気がするけどドラフトはさっぱり。強いデッキのイメージはあるんだけど、なかなかそう簡単にピックがすすまない。上家の意向を汲むのは当然として下家をうまくコントロールする術もラブニカとはうってかわって重要なようです。

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