PTQ横浜in名古屋
2007年1月16日コメント (1) 結果は決勝3没。生まれて初めて3没しました。まあ悔しいといえば悔しいが、そういうこともあるだろうと納得。そう簡単にPTQ突破できたらそんな楽な話はないわな。
人数は60人強で、特にボロス(タッチ緑)が多かったかな。そんな中をテリー・ソーのセプターチャントをちょっとビートメタにして突入。ステキな記事を翻訳してくれたdendrobiumさんに感謝です。そして都合のいいことにほとんどカウンターデッキと当たらず4連勝。ビートが多いならこのセプチャンはほんと強いですね。
2《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
1《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
2《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
3《神の怒り/Wrath of God(9ED)》
4《対抗呪文/Counterspell(MM)》
3《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》
2《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》
2《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》
3《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
3《火+氷/Fire/Ice(AP)》
3《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
3《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》
4《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》
6《島/Island(8ED)》
1《平地/Plains(TSP)》
3《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(9ED)》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
1《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
1《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
1《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(CHK)》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
サイドボード
1《もみ消し/Stifle(SCG)》
1《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》
1《撤廃/Repeal(GPT)》
1《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》
1《解呪/Disenchant(MM)》
2《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
1《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
1《邪魔/Hinder(CHK)》
3《糾弾/Condemn(DIS)》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
簡単にレポを。
1回戦 青赤8post@長江さん ○○
1本目は長江さん土地1枚でしばらく止まる。こちらはダブマリだったけど土地が並んで《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》、《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》につながって勝ち。
2本目はまたも長江さん1マリガンから土地3枚くらいでストップ。こちらは普通に土地並んで《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》通って勝ち。
2回戦 ボロス ○○
1本目は普通にクリーチャー展開されて3T目にはライフ12まで削られるも手札には《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》と《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》が。で《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》をもってきて、これを刻印してgg。
2本目は相手1マリガンであまりぱっとしない展開。クロックが2点だけだったのでライフ9で持ちこたえた段階で《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を素出しでgg。
3回戦 ボロス(タッチ緑)@中村氏 ○×○
全デュエル中最もきつかった相手。
1本目はライフ8の段階で《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》経由で《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》に《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》刻印成功。
2本目は序盤のクロックを用意され、やむを得ずフルタップで《神の怒り/Wrath of God(9ED)》で捌いた返しに《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》。その時点でライフは既に7。《解呪/Disenchant(TSB)》は当然引けずそのまま負け。
3本目は初手に《解呪/Disenchant(TSB)》もありひとまず安心。なにせこれがないと《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を打つのにかなり考えてしまいます。
ゲームは相手の序盤のクロックを捌き、《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》もなんとか《解呪/Disenchant(TSB)》した段階でこちらのライフは僅か2。途中《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》など通されてかなり敗色濃厚。もはやフルタップで《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を出して運を天に祈る。相手はハンド0だったけれど、火力でも《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》でも《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》でもOKという多面待ちのリーチ状態。かなり緊張したツモの結果は幸運にもランドだったようで、その後はなんとか天使がビートダウンして辛勝。熱い戦いでした。
4回戦 ステロ ○○
1本目は相手ダブマリ。相手は土地1枚でしばらく止まったところを順調に土地を伸ばして《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》+《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》刻印の《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》作って勝ち。
2本目も相手ダブマリ。さきほどよりは多少マシな動きでしたが序盤の《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》などを《対抗呪文/Counterspell(MM)》して6T目に《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》7T目にもう1体追加して天使2体でビートダウン完了。
5回戦 ID@yyy
この段階で4連勝が4人。無事yyyとID。これで次は負けてもOKと予選突破確定
6回戦 ID
結果的にIDして二人とも抜け。相手はサイカだったのでできれば残って欲しくなかったけれど、そのためには勝たねばならず、それならば決勝Tで勝てばいい話なのでまあIDで問題なし。
決勝トーナメント
1回戦 ボロス(タッチ緑)@yyy ○○
1本目はライフ8の段階で《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》が完成。
2本目は相手1マリで、しかも序盤のクロックが弱い。その後《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》2体を《火+氷/Fire/Ice(AP)》で殺しせるなど美味しい交換に成功。ライフが5の段階でこちらのハンドには《対抗呪文/Counterspell(MM)》×2と《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》が。5マナの段階でこれをモーフで出して《対抗呪文/Counterspell(MM)》構えるプランもあったのだけれど相手のハンドが《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》だったらと考えて8マナたまるまで我慢。土地が伸びるまでしばらく時間がかかったけれど相手は《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》ばかり引いていたようで、無事天使が生き延びて勝ち。
2回戦 ドメイン(?) ○×○
《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》で5色揃えるといった感じ。《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》まで入っていたのが印象的。
1本目、相手は《対抗呪文/Counterspell(MM)》を警戒してかあまり重要なスペルをプレイしてこないのでお互いランドが並ぶ展開。そのうち手札に2体テフェリーが来てしまったので1体目をおとりにして相手のクリーチャーも誘い、《神の怒り/Wrath of God(9ED)》。その後場に《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》が出るも、《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》があったので相手が5マナ無いときに《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をプレイ。相手が《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》を起動したときに願い経由の《もみ消し/Stifle(SCG)》でこれを対処。その後《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》がハンドにあったところに《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》をトップデッキしてロック完成。
2本目。相手のマナクリーチャーから《強迫/Duress(UZ)》《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》が突き刺さり、ハンドの《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》×2、《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》×2が落とされてほぼ終了。が、さすが相手はドメインだけあってフィニッシャーが少なく、殺されるまでに時間がかかる。ようやくこちらのライフが0になった時には時間切れ。3本目はいきなり追加5ターンからという展開に。そうなると当然、勝負がつくはずもないので5ターン終了時でライフが多い方の勝ちという恐ろしいゲームに。フェッチランド起動が命取りという恐ろしい戦いでしたw。
3本目。ハンドは土地1枚火力も生物もなし。問答無用でマリガン。1マリガン後のハンドは土地もあるしドローもある対コンロール相手には問題ないものだったが、いかんせん4T目は基本的にまわってきそうにない。ゆえにこれもマリガン。ダブルマリガン後のハンドは「《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》《火+氷/Fire/Ice(AP)》《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》」ほぼ完璧なスペルなのに土地が無い!
しかしこれ以上は望めそうもないのでこれでGO。そしてなんと幸運にも2T目のドローが《平地/Plains(TSP)》。フェッチでもデュアルランドでもなく基本地形。実に幸運。無事セプターに《火+氷/Fire/Ice(AP)》を刻印し、相手の茶破壊もなく追加5T目に《火/Fire(AP)》を相手本体にうってライフ18:20で勝利。
3回戦 白青トロン@北山氏 ××
ここにきて最悪の相性を誇る青系トロンと。この悲観的な感覚が既に戦う前から負けを意識させていた気がします。その結果いずれも有利な状況をひっくり返されてしまいました。
1本目は相手がトロン2種+《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》+平地と青マナが出ず、4マナフルタップの《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》を《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》して青マナを出させないことに成功。その返しに《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》をモーフ経由でプレイ。相手のターンに《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》でこれを守り、続くターンに表かえらせてビートダウン開始。このまま殴りきれるかと思ったところで、サイクリングなどから相手がようやく《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(9ED)》にたどり着く。そしてさらに悪いことに相手はトロンを揃え《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》をプレイ。能力起動はいったん《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》経由の《もみ消し/Stifle(SCG)》を試みるがこれをカウンターされる。この後はエターナルスレイバーモードになるが。1Tの猶予があったので《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》かで《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》を捜す。が残念ながらみつからず万事窮す。
2本目は相手がデュアランタップインの返しに《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》に《火+氷/Fire/Ice(AP)》を刻印。これがアドバンテージを生んで勝利かと思ったのも束の間、こちらのランドが3で止まる。その間にもあいては《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》でマナを伸ばしていき気づけばマナは3対7とかいうひどいことに。その後なんとかマナを6まで伸ばすも相手の《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》サイクリングが厳しく、1回目の命令トークンはラスゴ、2回目を《もみ消し/Stifle(SCG)》しようとしたのだけどマナ支払い後にプレイしてしまい、勘違いでgg。久しぶりなので忘れてました。この時点で心が折れて投了。
まあほんと残念ですが、最後のプレイミスといいこんなへっぽこなプレイヤーが優勝するのもどうかと思うのでまあ諦めはつきました。もっと精進して次の戦いに臨みたいと思います。
人数は60人強で、特にボロス(タッチ緑)が多かったかな。そんな中をテリー・ソーのセプターチャントをちょっとビートメタにして突入。ステキな記事を翻訳してくれたdendrobiumさんに感謝です。そして都合のいいことにほとんどカウンターデッキと当たらず4連勝。ビートが多いならこのセプチャンはほんと強いですね。
2《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
1《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
2《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
3《神の怒り/Wrath of God(9ED)》
4《対抗呪文/Counterspell(MM)》
3《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》
2《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》
2《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》
3《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
3《火+氷/Fire/Ice(AP)》
3《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
3《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》
4《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》
6《島/Island(8ED)》
1《平地/Plains(TSP)》
3《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(9ED)》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
1《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
1《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
1《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(CHK)》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
サイドボード
1《もみ消し/Stifle(SCG)》
1《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》
1《撤廃/Repeal(GPT)》
1《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》
1《解呪/Disenchant(MM)》
2《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
1《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
1《邪魔/Hinder(CHK)》
3《糾弾/Condemn(DIS)》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
簡単にレポを。
1回戦 青赤8post@長江さん ○○
1本目は長江さん土地1枚でしばらく止まる。こちらはダブマリだったけど土地が並んで《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》、《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》につながって勝ち。
2本目はまたも長江さん1マリガンから土地3枚くらいでストップ。こちらは普通に土地並んで《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》通って勝ち。
2回戦 ボロス ○○
1本目は普通にクリーチャー展開されて3T目にはライフ12まで削られるも手札には《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》と《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》が。で《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》をもってきて、これを刻印してgg。
2本目は相手1マリガンであまりぱっとしない展開。クロックが2点だけだったのでライフ9で持ちこたえた段階で《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を素出しでgg。
3回戦 ボロス(タッチ緑)@中村氏 ○×○
全デュエル中最もきつかった相手。
1本目はライフ8の段階で《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》経由で《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》に《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》刻印成功。
2本目は序盤のクロックを用意され、やむを得ずフルタップで《神の怒り/Wrath of God(9ED)》で捌いた返しに《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》。その時点でライフは既に7。《解呪/Disenchant(TSB)》は当然引けずそのまま負け。
3本目は初手に《解呪/Disenchant(TSB)》もありひとまず安心。なにせこれがないと《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を打つのにかなり考えてしまいます。
ゲームは相手の序盤のクロックを捌き、《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》もなんとか《解呪/Disenchant(TSB)》した段階でこちらのライフは僅か2。途中《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》など通されてかなり敗色濃厚。もはやフルタップで《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を出して運を天に祈る。相手はハンド0だったけれど、火力でも《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》でも《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》でもOKという多面待ちのリーチ状態。かなり緊張したツモの結果は幸運にもランドだったようで、その後はなんとか天使がビートダウンして辛勝。熱い戦いでした。
4回戦 ステロ ○○
1本目は相手ダブマリ。相手は土地1枚でしばらく止まったところを順調に土地を伸ばして《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》+《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》刻印の《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》作って勝ち。
2本目も相手ダブマリ。さきほどよりは多少マシな動きでしたが序盤の《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》などを《対抗呪文/Counterspell(MM)》して6T目に《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》7T目にもう1体追加して天使2体でビートダウン完了。
5回戦 ID@yyy
この段階で4連勝が4人。無事yyyとID。これで次は負けてもOKと予選突破確定
6回戦 ID
結果的にIDして二人とも抜け。相手はサイカだったのでできれば残って欲しくなかったけれど、そのためには勝たねばならず、それならば決勝Tで勝てばいい話なのでまあIDで問題なし。
決勝トーナメント
1回戦 ボロス(タッチ緑)@yyy ○○
1本目はライフ8の段階で《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》が完成。
2本目は相手1マリで、しかも序盤のクロックが弱い。その後《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》2体を《火+氷/Fire/Ice(AP)》で殺しせるなど美味しい交換に成功。ライフが5の段階でこちらのハンドには《対抗呪文/Counterspell(MM)》×2と《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》が。5マナの段階でこれをモーフで出して《対抗呪文/Counterspell(MM)》構えるプランもあったのだけれど相手のハンドが《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》だったらと考えて8マナたまるまで我慢。土地が伸びるまでしばらく時間がかかったけれど相手は《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》ばかり引いていたようで、無事天使が生き延びて勝ち。
2回戦 ドメイン(?) ○×○
《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》で5色揃えるといった感じ。《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》まで入っていたのが印象的。
1本目、相手は《対抗呪文/Counterspell(MM)》を警戒してかあまり重要なスペルをプレイしてこないのでお互いランドが並ぶ展開。そのうち手札に2体テフェリーが来てしまったので1体目をおとりにして相手のクリーチャーも誘い、《神の怒り/Wrath of God(9ED)》。その後場に《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》が出るも、《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》があったので相手が5マナ無いときに《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をプレイ。相手が《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》を起動したときに願い経由の《もみ消し/Stifle(SCG)》でこれを対処。その後《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》がハンドにあったところに《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》をトップデッキしてロック完成。
2本目。相手のマナクリーチャーから《強迫/Duress(UZ)》《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》が突き刺さり、ハンドの《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》×2、《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》×2が落とされてほぼ終了。が、さすが相手はドメインだけあってフィニッシャーが少なく、殺されるまでに時間がかかる。ようやくこちらのライフが0になった時には時間切れ。3本目はいきなり追加5ターンからという展開に。そうなると当然、勝負がつくはずもないので5ターン終了時でライフが多い方の勝ちという恐ろしいゲームに。フェッチランド起動が命取りという恐ろしい戦いでしたw。
3本目。ハンドは土地1枚火力も生物もなし。問答無用でマリガン。1マリガン後のハンドは土地もあるしドローもある対コンロール相手には問題ないものだったが、いかんせん4T目は基本的にまわってきそうにない。ゆえにこれもマリガン。ダブルマリガン後のハンドは「《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》《火+氷/Fire/Ice(AP)》《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》」ほぼ完璧なスペルなのに土地が無い!
しかしこれ以上は望めそうもないのでこれでGO。そしてなんと幸運にも2T目のドローが《平地/Plains(TSP)》。フェッチでもデュアルランドでもなく基本地形。実に幸運。無事セプターに《火+氷/Fire/Ice(AP)》を刻印し、相手の茶破壊もなく追加5T目に《火/Fire(AP)》を相手本体にうってライフ18:20で勝利。
3回戦 白青トロン@北山氏 ××
ここにきて最悪の相性を誇る青系トロンと。この悲観的な感覚が既に戦う前から負けを意識させていた気がします。その結果いずれも有利な状況をひっくり返されてしまいました。
1本目は相手がトロン2種+《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》+平地と青マナが出ず、4マナフルタップの《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》を《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》して青マナを出させないことに成功。その返しに《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》をモーフ経由でプレイ。相手のターンに《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PS)》でこれを守り、続くターンに表かえらせてビートダウン開始。このまま殴りきれるかと思ったところで、サイクリングなどから相手がようやく《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(9ED)》にたどり着く。そしてさらに悪いことに相手はトロンを揃え《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》をプレイ。能力起動はいったん《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》経由の《もみ消し/Stifle(SCG)》を試みるがこれをカウンターされる。この後はエターナルスレイバーモードになるが。1Tの猶予があったので《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》かで《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》を捜す。が残念ながらみつからず万事窮す。
2本目は相手がデュアランタップインの返しに《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》に《火+氷/Fire/Ice(AP)》を刻印。これがアドバンテージを生んで勝利かと思ったのも束の間、こちらのランドが3で止まる。その間にもあいては《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》でマナを伸ばしていき気づけばマナは3対7とかいうひどいことに。その後なんとかマナを6まで伸ばすも相手の《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》サイクリングが厳しく、1回目の命令トークンはラスゴ、2回目を《もみ消し/Stifle(SCG)》しようとしたのだけどマナ支払い後にプレイしてしまい、勘違いでgg。久しぶりなので忘れてました。この時点で心が折れて投了。
まあほんと残念ですが、最後のプレイミスといいこんなへっぽこなプレイヤーが優勝するのもどうかと思うのでまあ諦めはつきました。もっと精進して次の戦いに臨みたいと思います。
コメント
次も頑張ってください。