DVD 角川エンタテインメント 2006/08/18 ¥4,179 1972年のミュンヘン五輪。パレスチナ人ゲリラが11人のイスラエル選手を人質にとる。結局、人質は全員死亡。スピルバーグ監督が歴史の暗部を直視した本作は、その後、イスラエル側による報復作戦にフォーカスが当てられている。暗殺グループとして組織された5人の工作員が、事件に関与したとされるパレスチナの重要人物を標的に、ヨーロッ…
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 映画の内容はともかく、スピルバーグ監督作品でありながら全然話題にならなかったところが大変陰謀的に感じる今日この頃。「AI」にしろ「宇宙戦争」にしろスピルバーグ監督というだけで駄作であろうがなんだろうがそれなりの宣伝が行われレンタルビデオ屋にも大量にソフトが並ぶというのがハリウッド商法。なのに今回この作品の扱いは余りにもひどい。なんでだろ?って考えるとやっぱりユダヤ批判チックなところがいろいろなところから反感を買って圧力がかかったのかなあなんて想像してしまいます。単なる思い込みですかね。

 で、肝心の内容の方ですが、これがたしかに面白くない。スピルバーグのユダヤ物というと「シンドラーのリスト」を思い出して結構期待していただけにかなり拍子抜け。何が言いたいのかよくわからん作品でした。

総合5段階評価:★★☆☆☆

 10月の仕事の予定が決まりましたが、さすが1年で最も忙しいシーズンだけあって殺人的。タイムスパイラルにさける時間はかなり少なそうです。特に発売直後1週間も海外へ・・・。うおーーーオレに時間をくれーーー

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