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忙しくて日記を更新していなかったといっても仕事ばかりではありません。大晦日から延々と休みなしで働く合間をぬってMOに浸っていた(NoTixですからね)ので全然更新してませんでした。誰もいないと思うけど更新を待っていたみなさんすみません。
ラブニカドラフトはMOではじめてから記録を取ってあって、100回になったので集計してみました。100回の中には8-4もあれば4-3-2-2、或いはPEのTOP8ドラフトも混ざってますが。リアルで1回¥1,000とすると10万円分だから結構やったんだなあ。とはいえ賞品を使ってるから実際にそれだけ買ったわけではないんだけど。
で、結果。平均的な能力をもったプレイヤーたちが8ドラをすると、1没が50%、2没が25%、3没と優勝がそれぞれ12.5%となるのが確率の期待値。で、実際に結果を集計してみると、1没32回、2没33回、3没12回、優勝23回でした。1回がそのまま1%なんで、期待値よりはいい結果が出せてたのはちょっと安心。
で、次に優勝データを調べてみた。優勝23回のうち、ディミーアが3回、ゴルガリが6回、セレズニアが6回、ボロスが8回。ただしこれはドラフトした母数が違う。ディミーアは18回、ゴルガリは32回、セレズニアは31回、ボロスは19回。つまりボロスをドラフトすると2回に1回近くは優勝しているということになります。これは確かに興味深い結果でした。
ラブニカをドラフトしてて思うのは、青や赤のカードがやたら流れてくるということ。これは当然、その二つのカラーは選択肢の幅が狭いので敬遠されるということ。それをがめれば強いデッキになるのは当たり前といえば当たり前。で、それならディミーアも強そうなんだけど、青黒というデッキは勝ち手段が2分されていて難しいということ。飛行で殴りきるデッキにするのか、ライブラリーアウトを狙うのか。中途半端なデッキ構築をするとすごく弱くなる。かといって後者を決め打ちしても《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer(RAV)》が取れないと途端に厳しくなってしまう。これに対してボロスはダメージレースにすばやく勝つことだけを考えればよく、だいたいの必要カードは須らくこの目的に使われるのでドラフトが簡単ということなのではないでしょうか。
まあこれもいまのうちだけかもしれませんが、この集計を見てしばらくはボロス決め打ちにしようかと思いました。
ラブニカドラフトはMOではじめてから記録を取ってあって、100回になったので集計してみました。100回の中には8-4もあれば4-3-2-2、或いはPEのTOP8ドラフトも混ざってますが。リアルで1回¥1,000とすると10万円分だから結構やったんだなあ。とはいえ賞品を使ってるから実際にそれだけ買ったわけではないんだけど。
で、結果。平均的な能力をもったプレイヤーたちが8ドラをすると、1没が50%、2没が25%、3没と優勝がそれぞれ12.5%となるのが確率の期待値。で、実際に結果を集計してみると、1没32回、2没33回、3没12回、優勝23回でした。1回がそのまま1%なんで、期待値よりはいい結果が出せてたのはちょっと安心。
で、次に優勝データを調べてみた。優勝23回のうち、ディミーアが3回、ゴルガリが6回、セレズニアが6回、ボロスが8回。ただしこれはドラフトした母数が違う。ディミーアは18回、ゴルガリは32回、セレズニアは31回、ボロスは19回。つまりボロスをドラフトすると2回に1回近くは優勝しているということになります。これは確かに興味深い結果でした。
ラブニカをドラフトしてて思うのは、青や赤のカードがやたら流れてくるということ。これは当然、その二つのカラーは選択肢の幅が狭いので敬遠されるということ。それをがめれば強いデッキになるのは当たり前といえば当たり前。で、それならディミーアも強そうなんだけど、青黒というデッキは勝ち手段が2分されていて難しいということ。飛行で殴りきるデッキにするのか、ライブラリーアウトを狙うのか。中途半端なデッキ構築をするとすごく弱くなる。かといって後者を決め打ちしても《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer(RAV)》が取れないと途端に厳しくなってしまう。これに対してボロスはダメージレースにすばやく勝つことだけを考えればよく、だいたいの必要カードは須らくこの目的に使われるのでドラフトが簡単ということなのではないでしょうか。
まあこれもいまのうちだけかもしれませんが、この集計を見てしばらくはボロス決め打ちにしようかと思いました。
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コメント
そして単なるブラフだけでもアレなんで、やはり火力は大事っすね。