ホノルルへの道のり
2005年11月12日 無事甲府でPTホノルル権利ゲットしました。前日の名古屋ではTOP8からの1没で正直かなりガックリだったので喜びもひとしお。お祝いを頂いた皆様、本当にありがとうございます。
とりあえずレポ。
最近忙しすぎて時間なくMOもほとんど触らずじまい。PTQも当然調整時間などほとんどなく、新デッキで強そうなのあっても練習できず。というわけでデッキパワーは低くとも使い慣れたデッキ(=3色ゴブリン)でいこうと思い改造。
北九州でサイカ・セプターというカウンターコントロールが勝利を収めた事実を知らない(PTに出ようという)プレイヤーはいないはず。となれば当然黒系のデッキが今までメインにつんでいなかった《強迫/Duress(UZ)》とかをつんでくるだろうという推測はできる。つまりカウンターメタとなるのがGP北九州後。となればクリーチャーデッキにも活路があるだろうという判断のもとにゴブリンでいく決断をしたのでした。デッキはこちら。
Goblin-Deed?
4 《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》
2 《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》
4 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》
2 《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》
1 《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》
4 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
4 《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》
1 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》
3 《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》
2 《化膿/Putrefy(RAV)》
2 《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》
2 《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》
3 《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
4 《硫黄泉/Sulfurous Springs(9ED)》
1 《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
2 《シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge(OD)》
8 《山/Mountain(RAV)》
SIDEBOARD
2 《秘宝の突然変異/Artifact Mutation(IN)》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》
1 《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
1 《外殻貫通/Hull Breach(PS)》
1 《腐朽/Decompose(OD)》
1 《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》
1 《闇への流刑/Exile into Darkness(SOK)》
1 《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》
2 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》
1 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict(TOR)》
変更点としてはまずPTでゴミクズだった《ゴブリンの王/Goblin King(9ED)》を不足気味に感じた24枚目のランドへ。《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》は4枚もいらないので1枚減らしましたが2枚でも十分だった気もします。しかしダメランだけで10点近くくらう事もよくあるので火力の入ったデッキには滅法弱い。その点今回はボロス系が敬遠されていたのも好条件でした。
次いで《帰化/Naturalize(ONS)》を《化膿/Putrefy(RAV)》へ。メイン帰化だった理由はとにかくセプターにチャントバーを貼られても投了したくないという理由につきました。それ以外なら《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》で何とかなるし、仮に《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》で止められても《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》からの《外殻貫通/Hull Breach(PS)》という手段も残されていました。となるとインスタントでアーティファクトが割れればいいわけで、最近要注意のリアニメの《幻影のニショーバ/Phantom Nishoba(JUD)》や、セプターのMOX経由3T目《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》に対処できる化膿に白羽の矢が立ちました。実際セプター相手に賛美されし天使を除去したり活躍はしてくれました。が、ゴブリンに積むにはちょっとマナコストが重すぎる気もします。メタ次第ですが帰化の方が対親和を考えても優秀な気がします。
サイドの《腐朽/Decompose(OD)》は当然発掘対策。《消えないこだま/Haunting Echoes(OD)》も試してみましたが重い。そしてこれでキーカードがごそっと抜けるようなときはかなり終盤。そもそもゴブリンが負けて当然の時期です。というわけで序盤の《暗黒破/Darkblast(RAV)》や《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》対策にこっちを採用。《引き裂かれた記憶/Shred Memory(RAV)》でないのは当然《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》で持って来れるようにしたため。燃え立つ願いが無いなら当然変成もできかつインスタント、そして削れる枚数も多い引き裂かれた記憶になるんですけどね。
そして《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》。ターゲットは《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》と《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》といった連中。もちろん同系になんかも入れます。親和はどちらかというと有利なマッチアップですが、鬼回りをされるとさすがに負けます。逆にいうと序盤さえ耐えしのげばまず負けません。となると序盤の軽い除去が重要で、第一候補は《酸化/Oxidize(DST)》でした。しかし緑マナを序盤に確保する事は容易でなく、仕方なく次点の静電気の稲妻という事になりました。2T目や3T目の電結の荒廃者(遅いターンだと土地など喰われて生き残られてしまうので効果薄)を除去して事なきを得たりしてくれました。
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict(TOR)》はリアニや《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》対策。
とりあえずレポ。
最近忙しすぎて時間なくMOもほとんど触らずじまい。PTQも当然調整時間などほとんどなく、新デッキで強そうなのあっても練習できず。というわけでデッキパワーは低くとも使い慣れたデッキ(=3色ゴブリン)でいこうと思い改造。
北九州でサイカ・セプターというカウンターコントロールが勝利を収めた事実を知らない(PTに出ようという)プレイヤーはいないはず。となれば当然黒系のデッキが今までメインにつんでいなかった《強迫/Duress(UZ)》とかをつんでくるだろうという推測はできる。つまりカウンターメタとなるのがGP北九州後。となればクリーチャーデッキにも活路があるだろうという判断のもとにゴブリンでいく決断をしたのでした。デッキはこちら。
Goblin-Deed?
4 《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》
2 《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》
4 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》
2 《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》
1 《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》
4 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
4 《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》
1 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》
3 《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》
2 《化膿/Putrefy(RAV)》
2 《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》
2 《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》
3 《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
4 《硫黄泉/Sulfurous Springs(9ED)》
1 《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
2 《シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge(OD)》
8 《山/Mountain(RAV)》
SIDEBOARD
2 《秘宝の突然変異/Artifact Mutation(IN)》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》
1 《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
1 《外殻貫通/Hull Breach(PS)》
1 《腐朽/Decompose(OD)》
1 《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》
1 《闇への流刑/Exile into Darkness(SOK)》
1 《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》
2 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》
1 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict(TOR)》
変更点としてはまずPTでゴミクズだった《ゴブリンの王/Goblin King(9ED)》を不足気味に感じた24枚目のランドへ。《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》は4枚もいらないので1枚減らしましたが2枚でも十分だった気もします。しかしダメランだけで10点近くくらう事もよくあるので火力の入ったデッキには滅法弱い。その点今回はボロス系が敬遠されていたのも好条件でした。
次いで《帰化/Naturalize(ONS)》を《化膿/Putrefy(RAV)》へ。メイン帰化だった理由はとにかくセプターにチャントバーを貼られても投了したくないという理由につきました。それ以外なら《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》で何とかなるし、仮に《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》で止められても《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》からの《外殻貫通/Hull Breach(PS)》という手段も残されていました。となるとインスタントでアーティファクトが割れればいいわけで、最近要注意のリアニメの《幻影のニショーバ/Phantom Nishoba(JUD)》や、セプターのMOX経由3T目《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》に対処できる化膿に白羽の矢が立ちました。実際セプター相手に賛美されし天使を除去したり活躍はしてくれました。が、ゴブリンに積むにはちょっとマナコストが重すぎる気もします。メタ次第ですが帰化の方が対親和を考えても優秀な気がします。
サイドの《腐朽/Decompose(OD)》は当然発掘対策。《消えないこだま/Haunting Echoes(OD)》も試してみましたが重い。そしてこれでキーカードがごそっと抜けるようなときはかなり終盤。そもそもゴブリンが負けて当然の時期です。というわけで序盤の《暗黒破/Darkblast(RAV)》や《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》対策にこっちを採用。《引き裂かれた記憶/Shred Memory(RAV)》でないのは当然《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》で持って来れるようにしたため。燃え立つ願いが無いなら当然変成もできかつインスタント、そして削れる枚数も多い引き裂かれた記憶になるんですけどね。
そして《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》。ターゲットは《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》と《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》といった連中。もちろん同系になんかも入れます。親和はどちらかというと有利なマッチアップですが、鬼回りをされるとさすがに負けます。逆にいうと序盤さえ耐えしのげばまず負けません。となると序盤の軽い除去が重要で、第一候補は《酸化/Oxidize(DST)》でした。しかし緑マナを序盤に確保する事は容易でなく、仕方なく次点の静電気の稲妻という事になりました。2T目や3T目の電結の荒廃者(遅いターンだと土地など喰われて生き残られてしまうので効果薄)を除去して事なきを得たりしてくれました。
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict(TOR)》はリアニや《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》対策。
コメント