PTLA?

2005年11月1日
 いよいよ二日目。全勝すればBEST8です。しかし気になる事が。昨日の最終戦の時に対戦相手からスリーブがマークドではないかという指摘があった(使い込んでいたスリーブなのでちょっと汚かった)。ジャッジが呼ばれ調べられたが故意ではないという事で明日の試合は変えろと言われていた。しかし寝坊したためスリーブを買ってる余裕もなく、慌てて席につきました。

9試合目 白青+赤セプター Katayama Takahiro@岡山

 スリーブ変える暇がなかったが幸いにも知人とあたった為一安心。間違ってもジャッジを呼ばれることはないだろう。しかし、そこに現れたのがランディ・バースを横に1.5倍にしたようなジャッジ。デッキチェックをするらしい。この時点でなんとなく漠然と嫌な予感がしてました。そして数分後に戻ってきたジャッジがまず相手のデッキを返す。何の問題もないらしい。そして私のデッキを返すときにちょっといいかい、と声をかけてきた。かなり嫌な予感。そして彼が指摘したのはメインボードに含まれていた3枚のサイドボードカードだった。どうやら昨日の最終戦の勝利があまりにも嬉しかったようで戻し忘れていたらしい。当然のように1ゲームロス。昨日の遅刻に続いて今日もさっそくやらかしてしまいました。
 気を取り直した2本目(実質1本目)は当然先攻を指定。1マリガンしたハンドもあまりよくない。結局ファーストアクションは3T目の《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》。これを当然のように《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》でカウンターされてほぼ終了。唯一場に出たのは5T目の《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》だけ。相手は7T目に《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を素でプレイ。そのまま反撃らしい反撃もできず《火+氷/Fire/Ice(AP)》が《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》に刻印されて終了。

 ××

10試合目 黒緑ビートダウン Zampere Junior

 《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》に《獣群の呼び声/Call of the Herd(OD)》などのクリーチャーが出てくるデッキ。相性は悪くない。
 しかし1本目は相手のダメージクロックの方が早く、こちらはチャンプブロックで耐える状態。こちらはライフ3まで押され、相手は残り9。場には相手が苦行者×2(共にアタックしておりタップ)、象トークン×2(1体はタップでもう1体は召還酔い)。こちらは何もいない状態。マナだけは出る状態でトップデッキしたのが《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》。当然《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》を持ってきてこれをプレイ。速攻のついた《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》たちが一瞬で相手のライフを削りきりました。
 2本目は相手が2マナで止まって苦しい状態。しかし《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9ED)》と《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》でなんとか4マナは出る状態だったので《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》は出ていた。しかしこちらは3T目に《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》が出ていて手札に《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》があったため、これで《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》を持ってきて相手のマナソースを破壊。その後も相手はランドを引けず、苦行者に1体ずつブロックされながらも残るゴブリンたちが本体を削りきりました。

 ○○

11試合目 親和(青黒) Eigner Nikolaus

 1本目はこちら先攻。ランドをおいてエンド。相手は《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》をおいてエンド。幸運にもハンドにあった《帰化/Naturalize(ONS)》で2T目のメインにそのランドを破壊。相手は「main deck!?」と不満そう。その後は《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》×2しか出ず親和パワーが発揮できない相手を前にゴブリンの数で押し切り。親和に対しては初速を止めることが出来ればかなり有利なようです。
 2本目はマリガンミス。《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》×2、《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》《秘宝の突然変異/Artifact Mutation(IN)》×2《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》のハンドをキープ。この後ランドを1枚も引きませんでした。山さえひければ《秘宝の突然変異/Artifact Mutation(IN)》でかなりねばれると思っていたのですが、さすがにそう都合よくもなく。
 3本目はお互い静かなスタート。3T目の段階でこちらは《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》をプレイ。相手の場には《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》と《金属ガエル/Frogmite(MRD)》が。4T目に相手はランドが出せず3で止まっており《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》をプレイして終了。こちらの4T目に《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》を出してエンド。十手をつけさせない作戦をとりました。5T目に相手が十手をつけずにアタックしてきたため《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》に対してスミスを起動。相手は十手と《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》を食べて回避。この時点で《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》が3/3に。その後2体の《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》が追加され、《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》はランドを喰って6/6になってました。こちらは必然的にチャンプブロックに回らざるをえなく、次のターンに負けるというところでまたまた奇跡の《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》をトップデッキ。これ以外ではクリーチャーの数が足りず、どうチャンプブロックしても《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》のせいでライフがなくなるところでした。

 ○×○
 

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