PTLA?
2005年10月31日 仕事で中断してしまいましたが忘れないうちに続きを。
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8試合目 BDW Nerhus Steiner
便宜上BDW(白赤ウィニー)と書いたけど、レシピは藤田剛史さんのそれとは大きく異なると思われる。藤田さんは自身のコメントでゴブリンがきついと言ってましたが、ボードコントロールを目的とした自分のデッキからしてみるとかなり苦手な相手であることがわかりました。
1本目はこちら先攻で《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》から。相手は《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》をおいてエンド。この時点ではデッキが全くわからない。親和にしても白を使う親和というのは予想外であったし、なんとも理解に苦しんだが手札にあった《帰化/Naturalize(ONS)》を2T目のメインでそのランドに。相手はちょっと困った表情。次いで相手が出したのが《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》。この時点でデッキタイプがなんとなく想像つきました。《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》の入った白赤ウィニーだろうかなと。その後《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》が出てきて確信。序盤のランデスが効いて相手に速攻を許さずライフを13残して《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》。墓地には火力で焼かれたゴブリンたちがたくさんいました。
2本目はこちら1マリガンから。相手は1T目に《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》。なかなか早い展開だが困るほどではない。こちらが《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》を出すと相手は2T目に《銀騎士/Silver Knight(SCG)》。ONBCの頃から見慣れた展開ですがかなりイヤな感じ。でも数でプレッシャーをかければそうそう殴りにこれるもんではありません。が、後続が《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》しかいない。そして相手は3T目にもう1体の《銀騎士/Silver Knight(SCG)》を追加。こうなると後は《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》を引くしかないんだがマナも出ないうえに引いてもいない、おまけに相手のクロックの方が早いという事でなんとか勇丸だけは殺したらおかわりがでるといった具合で完璧にはめ殺されました。
3本目は1マリガンでしたが《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》といい展開。しかし相手が2T目に出した《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(IN)》のせいでアタックがあまり通らない。次いで《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》が出てきて膠着状態に。こちらも決め手に欠けるハンドだったがやがて引いてきたのがサイドインした《撲滅/Eradicate(BOK)》。これは銀騎士に打つつもりだったのでしばらく打たなかったのだが相手もなんにも引いていない様子。それならばと膠着状態を破るべく相手の《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(IN)》をゲーム外へ。そこで見た相手のハンドは《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》そして相手の場には《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》。こちらのライフは13。とりあえず全力で殴ったところを当然軍団兵がブロックしてダメージスタック後にこちらの本体へ。ボードコントロールを諦めて本体を削りにくる作戦らしい。的確な判断と思われた。これでこちらは13→11。更に《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》を打ち込まれ11→8に。こちらは後1回殴れば勝ちというところで相手のラストターン。相手は5マナ(茶ランド含む)に手札が針と爆片破。こちらはライフ8なので《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》や《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》を引けば相手の勝ち。相手は少しでもその可能性を上げようと5枚の土地のうち1枚のフェッチを起動。そして軽くカット。「GOOD LUCK」と一言かけて彼にライブラリーを渡す。お互いに何が必要かは分かっているため、彼はライブラリーのトップを私にも見えるようにめくってくれた。そこに現れたカードは・・・
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
この時点で2日目進出が決定しました。
○×○
1日目は最終戦で勝ってなんとか崖っぷちの5-3ライン。終了後は四国勢と合流して夕食後解散。明日に備えてじっくり休む・・・つもりがなぜか寝れない。時計が深夜2時を回っても目は覚めまくり。時差ボケをうまく解消できなかったせいなのか初のPTでしかも二日目という事で緊張して眠れないのかよくわからない。とりあえずホテルにあるフィットネスジムにいき軽く汗を流す。その後ゆっくりと風呂で半身浴。この時点で3時半。再びベッドに潜り込む・・・が寝れない。仕方なく読書を始めいつのまにか時計は5時。しかし寝れない。その後TVをぼーっと見れるうちになんとか眠れましたが起床予定の7時には当然熟睡モードでした。二日目が始まるのは9時。8時半になっても起きる気配はなかったのですが、そこを救ってくれたのがりいしゃ師。慌てて飛び起きて会場へ向かいました。予選の時もそうでしたが、友人がいないとろくに起きれないという事を痛感しました。
しかしこの睡眠不足が痛恨の結果を招いてしまいました。
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8試合目 BDW Nerhus Steiner
便宜上BDW(白赤ウィニー)と書いたけど、レシピは藤田剛史さんのそれとは大きく異なると思われる。藤田さんは自身のコメントでゴブリンがきついと言ってましたが、ボードコントロールを目的とした自分のデッキからしてみるとかなり苦手な相手であることがわかりました。
1本目はこちら先攻で《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》から。相手は《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》をおいてエンド。この時点ではデッキが全くわからない。親和にしても白を使う親和というのは予想外であったし、なんとも理解に苦しんだが手札にあった《帰化/Naturalize(ONS)》を2T目のメインでそのランドに。相手はちょっと困った表情。次いで相手が出したのが《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》。この時点でデッキタイプがなんとなく想像つきました。《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》の入った白赤ウィニーだろうかなと。その後《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》が出てきて確信。序盤のランデスが効いて相手に速攻を許さずライフを13残して《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》。墓地には火力で焼かれたゴブリンたちがたくさんいました。
2本目はこちら1マリガンから。相手は1T目に《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》。なかなか早い展開だが困るほどではない。こちらが《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》を出すと相手は2T目に《銀騎士/Silver Knight(SCG)》。ONBCの頃から見慣れた展開ですがかなりイヤな感じ。でも数でプレッシャーをかければそうそう殴りにこれるもんではありません。が、後続が《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》しかいない。そして相手は3T目にもう1体の《銀騎士/Silver Knight(SCG)》を追加。こうなると後は《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》を引くしかないんだがマナも出ないうえに引いてもいない、おまけに相手のクロックの方が早いという事でなんとか勇丸だけは殺したらおかわりがでるといった具合で完璧にはめ殺されました。
3本目は1マリガンでしたが《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》といい展開。しかし相手が2T目に出した《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(IN)》のせいでアタックがあまり通らない。次いで《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》が出てきて膠着状態に。こちらも決め手に欠けるハンドだったがやがて引いてきたのがサイドインした《撲滅/Eradicate(BOK)》。これは銀騎士に打つつもりだったのでしばらく打たなかったのだが相手もなんにも引いていない様子。それならばと膠着状態を破るべく相手の《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(IN)》をゲーム外へ。そこで見た相手のハンドは《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》そして相手の場には《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》。こちらのライフは13。とりあえず全力で殴ったところを当然軍団兵がブロックしてダメージスタック後にこちらの本体へ。ボードコントロールを諦めて本体を削りにくる作戦らしい。的確な判断と思われた。これでこちらは13→11。更に《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》を打ち込まれ11→8に。こちらは後1回殴れば勝ちというところで相手のラストターン。相手は5マナ(茶ランド含む)に手札が針と爆片破。こちらはライフ8なので《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》や《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》を引けば相手の勝ち。相手は少しでもその可能性を上げようと5枚の土地のうち1枚のフェッチを起動。そして軽くカット。「GOOD LUCK」と一言かけて彼にライブラリーを渡す。お互いに何が必要かは分かっているため、彼はライブラリーのトップを私にも見えるようにめくってくれた。そこに現れたカードは・・・
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
この時点で2日目進出が決定しました。
○×○
1日目は最終戦で勝ってなんとか崖っぷちの5-3ライン。終了後は四国勢と合流して夕食後解散。明日に備えてじっくり休む・・・つもりがなぜか寝れない。時計が深夜2時を回っても目は覚めまくり。時差ボケをうまく解消できなかったせいなのか初のPTでしかも二日目という事で緊張して眠れないのかよくわからない。とりあえずホテルにあるフィットネスジムにいき軽く汗を流す。その後ゆっくりと風呂で半身浴。この時点で3時半。再びベッドに潜り込む・・・が寝れない。仕方なく読書を始めいつのまにか時計は5時。しかし寝れない。その後TVをぼーっと見れるうちになんとか眠れましたが起床予定の7時には当然熟睡モードでした。二日目が始まるのは9時。8時半になっても起きる気配はなかったのですが、そこを救ってくれたのがりいしゃ師。慌てて飛び起きて会場へ向かいました。予選の時もそうでしたが、友人がいないとろくに起きれないという事を痛感しました。
しかしこの睡眠不足が痛恨の結果を招いてしまいました。
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