PTLA?
2005年10月30日6試合目 5Cドメイン Martin Quentin
この6試合目を前に恐ろしい事件がありました。PTではプロプレイヤーラウンジという場所があります。そしてここにはペプシなどの缶ジュース、或いはドーナッツなどが置かれており、無くなると今度はホットドッグが追加されるといった具合。そしてこれがタダなもんだからそりゃあもう阿鼻叫喚な世界が繰り広げられました。たくさんあるこれらの食料品も気がつくとすぐなくなってます。そして特に人気があったのがこのホットドッグでした。いつにもましてたくさんのデュエリストでラウンジがごった返していましたが、彼らの狙いはその肉の塊だったのでしょう。しかしこれにありつけたのはごく少数。私もその幸運に見放された一人でした。そこで神が救いの手を差し伸べます。なんとお代わりを投入してくれたのでした。今度は待ってましたとばかりにこれに喰らいつきました。しばらく空腹を満たされた喜びを感じ、私はその後ものんびりとWCに行ってから悠然と席についたのでした。するとなぜか席には怖そうな顔したジャッジが待っていました。何の用だろうと思ったらゲームロスだと言うではありませんか!なんで、と思ったらどうやら遅刻していたらしい。時計を見ると試合が始まって1分が経っていた。たった1分でロス!?PTはかなり時間に厳しいということを知りました。
いきなり後がなくなった1本目は当然先攻を選択。そして相手は神の助けかダブルマリガン。こちらはプロスぺからパイルという展開。結局相手は4T目に摘出をプレイしたのみ。こちらのライブラリーを見て「《帰化/Naturalize(ONS)》はいってんの?やめてくれよ」みたいな顔して投了してくれました。
2本目は相手が《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》から。こちらは《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》から。そして3T目に張られる《集団監禁/Collective Restraint(IN)》。ラブニカランドのせいで4マナ必要。返しに3つ目のランド置いたら、「プロスぺさくったら4マナあるからアタックできるよー」と冗談を言われる。それは意味ないので《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》出して終了。相手は何も引かない様子のところにこちらは《帰化/Naturalize(ONS)》をトップデッキ。土地は3でストップしていたため《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》をプレイするか悩んだが、ここはダメージを優先して帰化をプレイして3ダメージを与える。すると返しで《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》が《集団監禁/Collective Restraint(IN)》を回収してきた。こちらは首謀者をプレイして全員攻撃。戦長と証人が相打ちした後に再び現れたのが集団監禁。これで攻撃は通らなくなったがこちらには首謀者で引っ張ってきた《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》が。これをプレイしてちびちびとダメージを稼ぎ、最後には女看守から《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》を持ってきてプロスペとの友情コンボで撃破。
○○
7試合目 赤黒・ゴブリン Raffaele Lo Moro@Itary
4-2で迎えた7回戦。これを勝てば初日突破というところで初めてPTBEST8級の強豪と遭遇。
1戦目はいきなり腕の差を見せ付けられた感じ。こちらは先攻だったのだが手札の《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》を温存したのが失敗。その後はキレイにテンポを取られてハンド7枚のまま負け。悔やまれる敗戦でした。
2戦目は勝つのですがここでトラブルが。相手の場には《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》と《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》がおり、ここで《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》をプレイしてエンド。そしてこちらのハンドには《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》と《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》、そして《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》が。マナは5マナ。ここで当然プレイするのはまず戦長。のはずが、なぜか場に出たのは・・・
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》!
慌てて引っ込めて《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》と《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》を出したのだが、そこで相手が「Wait」といって「Can I Call judge?」と。もちろん断れないので呼ばれるジャッジ。事情を説明したところジャッジの裁定は《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》が場に出るとのこと。ガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン!!
しかしそのジャッジが不満ならヘッドジャッジに言うかい?というような事を言ってきたのでもちろん答えは「Yes」そして赤服のヘッドジャッジが5分後に現れて下した裁定は、《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》と《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》が場に出てOKというものでした。さすがヘッド。話の分かる男です。もちろんその後はHaste名手に「なぎはらえ」と命令したら相手のクリーチャーが全滅。ラファエル投了。お騒がせして正直すまんかった。
なんとか勝ちたい3本目だが実に五分の戦い。しかしそうなると有利なのは先攻。相手のキークリーチャーだけ潰しつつも後は相打ちの横を漏れるクリーチャーによってこちらのライフがどんどん削れて生きました。
結果的に出来た場は相手がスミス1体でハンドなしでライフ15。こちらは場に首謀者と戦長でライフ1。アタックにいけません。そこで相手が引いたのが首謀者。めくれたのがまたもやスミス。結果的にこちらのクリーチャーは焼かれ相手の1体のスミスが残りライフを削りきりました。
×○×
この6試合目を前に恐ろしい事件がありました。PTではプロプレイヤーラウンジという場所があります。そしてここにはペプシなどの缶ジュース、或いはドーナッツなどが置かれており、無くなると今度はホットドッグが追加されるといった具合。そしてこれがタダなもんだからそりゃあもう阿鼻叫喚な世界が繰り広げられました。たくさんあるこれらの食料品も気がつくとすぐなくなってます。そして特に人気があったのがこのホットドッグでした。いつにもましてたくさんのデュエリストでラウンジがごった返していましたが、彼らの狙いはその肉の塊だったのでしょう。しかしこれにありつけたのはごく少数。私もその幸運に見放された一人でした。そこで神が救いの手を差し伸べます。なんとお代わりを投入してくれたのでした。今度は待ってましたとばかりにこれに喰らいつきました。しばらく空腹を満たされた喜びを感じ、私はその後ものんびりとWCに行ってから悠然と席についたのでした。するとなぜか席には怖そうな顔したジャッジが待っていました。何の用だろうと思ったらゲームロスだと言うではありませんか!なんで、と思ったらどうやら遅刻していたらしい。時計を見ると試合が始まって1分が経っていた。たった1分でロス!?PTはかなり時間に厳しいということを知りました。
いきなり後がなくなった1本目は当然先攻を選択。そして相手は神の助けかダブルマリガン。こちらはプロスぺからパイルという展開。結局相手は4T目に摘出をプレイしたのみ。こちらのライブラリーを見て「《帰化/Naturalize(ONS)》はいってんの?やめてくれよ」みたいな顔して投了してくれました。
2本目は相手が《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》から。こちらは《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》から。そして3T目に張られる《集団監禁/Collective Restraint(IN)》。ラブニカランドのせいで4マナ必要。返しに3つ目のランド置いたら、「プロスぺさくったら4マナあるからアタックできるよー」と冗談を言われる。それは意味ないので《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》出して終了。相手は何も引かない様子のところにこちらは《帰化/Naturalize(ONS)》をトップデッキ。土地は3でストップしていたため《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》をプレイするか悩んだが、ここはダメージを優先して帰化をプレイして3ダメージを与える。すると返しで《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》が《集団監禁/Collective Restraint(IN)》を回収してきた。こちらは首謀者をプレイして全員攻撃。戦長と証人が相打ちした後に再び現れたのが集団監禁。これで攻撃は通らなくなったがこちらには首謀者で引っ張ってきた《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》が。これをプレイしてちびちびとダメージを稼ぎ、最後には女看守から《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》を持ってきてプロスペとの友情コンボで撃破。
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7試合目 赤黒・ゴブリン Raffaele Lo Moro@Itary
4-2で迎えた7回戦。これを勝てば初日突破というところで初めてPTBEST8級の強豪と遭遇。
1戦目はいきなり腕の差を見せ付けられた感じ。こちらは先攻だったのだが手札の《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》を温存したのが失敗。その後はキレイにテンポを取られてハンド7枚のまま負け。悔やまれる敗戦でした。
2戦目は勝つのですがここでトラブルが。相手の場には《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》と《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》がおり、ここで《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》をプレイしてエンド。そしてこちらのハンドには《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》と《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》、そして《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》が。マナは5マナ。ここで当然プレイするのはまず戦長。のはずが、なぜか場に出たのは・・・
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》!
慌てて引っ込めて《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》と《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》を出したのだが、そこで相手が「Wait」といって「Can I Call judge?」と。もちろん断れないので呼ばれるジャッジ。事情を説明したところジャッジの裁定は《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》が場に出るとのこと。ガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン!!
しかしそのジャッジが不満ならヘッドジャッジに言うかい?というような事を言ってきたのでもちろん答えは「Yes」そして赤服のヘッドジャッジが5分後に現れて下した裁定は、《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》と《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》が場に出てOKというものでした。さすがヘッド。話の分かる男です。もちろんその後はHaste名手に「なぎはらえ」と命令したら相手のクリーチャーが全滅。ラファエル投了。お騒がせして正直すまんかった。
なんとか勝ちたい3本目だが実に五分の戦い。しかしそうなると有利なのは先攻。相手のキークリーチャーだけ潰しつつも後は相打ちの横を漏れるクリーチャーによってこちらのライフがどんどん削れて生きました。
結果的に出来た場は相手がスミス1体でハンドなしでライフ15。こちらは場に首謀者と戦長でライフ1。アタックにいけません。そこで相手が引いたのが首謀者。めくれたのがまたもやスミス。結果的にこちらのクリーチャーは焼かれ相手の1体のスミスが残りライフを削りきりました。
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