PTLA?
2005年10月29日3試合目 赤緑ゴブリン カシハラモトノリ@愛媛
徳島の岩井君と一緒に来たという事を後になって知る彼と日本人対決。しかも同系でした。ただ同系とは名ばかりでこちらはゴブリン28体。相手は36体と一回り違う。こうなると《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》の効き方が違う。焼却者の枚数でも名手の枚数でも劣るこちらの勝ち目はたいへん薄いものでした。
1本目は相手先攻。相手が山から出したのは《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》。その時点でこちらのハンドにはなんとたった2枚しか入っていない《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》が2枚とも。この幸運に喜んだのも束の間、相手は2ターン目にモックスから《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》をプレイしてくる早さ。慌てて除去をするも続く《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》。これも除去するがなんと3体目が。こちらとしてはいい引きであったが、それを圧倒する相手の手札でした。完敗。
よくよく考えると同系に対して明確なサイドボードがない。ゴブリンが多いと思っていながらなぜか無頓着でした。それに対して相手は焼却者も名手もフル投入してくる状態。そして当然の結果、2本目も相手のデッキパワーの前に先攻の有利を生かせず沈黙。こちらの有効牌は焼却者で全て除去されていき、最後には相手の場に《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》まで登場して終了。
××
4試合目 青黒・親和 Vishu Doshi@先祖はインド人のUSA
いきなり連敗でしょんぼりしましたが、そこで現れたのがお客さんの親和。この親和には《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》が入ってました。でも《物読み/Thoughtcast(MRD)》とか《金属ガエル/Frogmite(MRD)》とかドローしてました。ホントに強いのでしょうか?w
1本目は幸運なことに先攻。しかもハンドに帰化が。相手は1ターン目に《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》を置いてエンドしたため、2ターン目にこれを帰化。たいていの親和にはこれで勝てます。こうして相手の展開を遅らせ、あとは3Tに戦長。4Tに群集追いをたくさん出して勝ち。4キル。
2本目は普通に押されまくる。すべてチャンプブロックで耐えて、ビディングに期待をするが結局引かず。サイドカードもほとんど見ずに負けてしまいました。
3本目はお互い1マリガンから。相手は1ターン目《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》、2ターン目に土地がないため《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》に闇の腹心を刻印して《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》と《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(9ED)》をプレイ。こちらは《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》に続いて3T目に《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》。これでもってきたのが《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》。返しのターンに《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》で指定が《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》。がこれは全く問題なし。実はこの時点でハンドに《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》があり、4T目にX=2(炭鉱者をさくると打てる)で相手を全滅したかったので万が一にも指定されたくなかったのです。今まで見せてなかったので指定するのは難しかったと思いますが、その予定どおり4T目に相手のパーマネントは0に。実にDeedだけで相手のカードを7枚処理してくれました。この後相手の場には何一つでることなくゴブリンたちが蹂躙しました。
○×○
5試合目 黒緑タッチ赤Rock Perez Paez Oscar
《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》《強迫/Duress(UZ)》をメインに両方搭載しているタイプ。タッチ赤は《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu(PS)》。このタイプにはメインで有利、サイド後もそれほど不利ではないので楽に戦えました。
1本目はこちら1マリガン。相手は1T目に《強迫/Duress(UZ)》してくるがこちらのハンドには《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》のみ。続く《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で戦長と首謀者を抜かれるも、《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》からもってきた《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》から一気に手札にゴブリンが増える。そしてその増えたゴブリンたちが相手のライフを一気に削りとっていきました。《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》の強さを感じた1戦でした。
2本目は相手が1マリガンから。相手は相打ちや《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu(PS)》でこちらのクリーチャーを丹念に除去してくるが、ライフが削れるのは相手のみ。相手がようやく場を制圧した時点で残り2まで削ってました。そこでトップデッキしたのが《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》。相手はげんなりした顔で投了してくれました。
○○
徳島の岩井君と一緒に来たという事を後になって知る彼と日本人対決。しかも同系でした。ただ同系とは名ばかりでこちらはゴブリン28体。相手は36体と一回り違う。こうなると《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》の効き方が違う。焼却者の枚数でも名手の枚数でも劣るこちらの勝ち目はたいへん薄いものでした。
1本目は相手先攻。相手が山から出したのは《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》。その時点でこちらのハンドにはなんとたった2枚しか入っていない《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》が2枚とも。この幸運に喜んだのも束の間、相手は2ターン目にモックスから《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》をプレイしてくる早さ。慌てて除去をするも続く《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》。これも除去するがなんと3体目が。こちらとしてはいい引きであったが、それを圧倒する相手の手札でした。完敗。
よくよく考えると同系に対して明確なサイドボードがない。ゴブリンが多いと思っていながらなぜか無頓着でした。それに対して相手は焼却者も名手もフル投入してくる状態。そして当然の結果、2本目も相手のデッキパワーの前に先攻の有利を生かせず沈黙。こちらの有効牌は焼却者で全て除去されていき、最後には相手の場に《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》まで登場して終了。
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4試合目 青黒・親和 Vishu Doshi@先祖はインド人のUSA
いきなり連敗でしょんぼりしましたが、そこで現れたのがお客さんの親和。この親和には《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》が入ってました。でも《物読み/Thoughtcast(MRD)》とか《金属ガエル/Frogmite(MRD)》とかドローしてました。ホントに強いのでしょうか?w
1本目は幸運なことに先攻。しかもハンドに帰化が。相手は1ターン目に《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》を置いてエンドしたため、2ターン目にこれを帰化。たいていの親和にはこれで勝てます。こうして相手の展開を遅らせ、あとは3Tに戦長。4Tに群集追いをたくさん出して勝ち。4キル。
2本目は普通に押されまくる。すべてチャンプブロックで耐えて、ビディングに期待をするが結局引かず。サイドカードもほとんど見ずに負けてしまいました。
3本目はお互い1マリガンから。相手は1ターン目《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》、2ターン目に土地がないため《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》に闇の腹心を刻印して《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》と《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(9ED)》をプレイ。こちらは《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》に続いて3T目に《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》。これでもってきたのが《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》。返しのターンに《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》で指定が《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》。がこれは全く問題なし。実はこの時点でハンドに《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》があり、4T目にX=2(炭鉱者をさくると打てる)で相手を全滅したかったので万が一にも指定されたくなかったのです。今まで見せてなかったので指定するのは難しかったと思いますが、その予定どおり4T目に相手のパーマネントは0に。実にDeedだけで相手のカードを7枚処理してくれました。この後相手の場には何一つでることなくゴブリンたちが蹂躙しました。
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5試合目 黒緑タッチ赤Rock Perez Paez Oscar
《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》《強迫/Duress(UZ)》をメインに両方搭載しているタイプ。タッチ赤は《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu(PS)》。このタイプにはメインで有利、サイド後もそれほど不利ではないので楽に戦えました。
1本目はこちら1マリガン。相手は1T目に《強迫/Duress(UZ)》してくるがこちらのハンドには《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》のみ。続く《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で戦長と首謀者を抜かれるも、《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》からもってきた《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》から一気に手札にゴブリンが増える。そしてその増えたゴブリンたちが相手のライフを一気に削りとっていきました。《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》の強さを感じた1戦でした。
2本目は相手が1マリガンから。相手は相打ちや《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu(PS)》でこちらのクリーチャーを丹念に除去してくるが、ライフが削れるのは相手のみ。相手がようやく場を制圧した時点で残り2まで削ってました。そこでトップデッキしたのが《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》。相手はげんなりした顔で投了してくれました。
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