PTQコロンバス
2004年8月29日 前日の段階ではあまり乗り気がしなかったPTQ。要因は、MBCの練習がONBCの頃と比べて格段に少なく自信がないこと。昨日のスタンで欲求不満だったのでスタンの大会に出たいという気持ちも若干あったこと。また勝ち残っても本戦が最も苦手なフォーマットのエクテンであるということ。これらが参加を悩ませていました。
とは思ったもののわざわざチームと称して練習し、時間と金をかけて遊んでいるのもいずれはPTや世界選手権に出るがため。ここでPTQに出ないなら、それはM;TGをやっている意味が無いに等しい。そう考えて出ることに決めました。デッキは親和かアンチ親和かの2択。前者がブロックの始めからスタンで使い慣れているし、MBCでも練習を積んだことがあるのに対し、後者は軽く回した程度。親和には勝てても他のデッキと渡り合うプレイングも分からないのので、親和に決定。
かねがね《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》があまり好きではなかったので、青黒で《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》を入れたタイプ。メインに《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》を入れたんだが、必ずといっていいほどサイドアウトしてました(^_^;)。というのも元々《厳粛な空護り/Somber Hoverguard(MRD)》を入れてたのだが、すぎむう氏とのテストプレイで《火炎崩れ/Flamebreak(DST)》によりカエルや羽ばたき飛行機械ごと殺されてたので、「タフネス4ないとなー」なんて思ったりしたんですが、今日MOでピックしてよくみたらWITHOUT FLYINGって書いてあるじゃん(笑)。というわけで親和には火炎崩れたいして効かないなんだということを、家に帰ってから知りました。まあ実戦でお目にかかることはなかったんでよかったんですが。
結果は5-2。最後の試合で勝っていればBEST8だったので少し残念。自分を倒した相手がBEST8に残り、結果的に優勝してました(りいしゃ師のドロップにより)。でもまあ当日8:30開場なのに8:10ごろデッキを作ってたにしては、上出来だったかと(^_^;)。
ではレポート
1試合目 緑単@野村エイジさん ○×○
相手が森から《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble(5DN)》で、2ターン目にそれを起動してまた森だったので緑単と判明。相手は3ターン目に土地が置けず、《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》で《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble(5DN)》を回収するのみ。その間にこちらは手札0。4ターン目の場にはなぜか《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》3体と《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》が。相手残り18だったのでアーティファクト6個さくって18ライフルーズで勝ちました(^_^;)。
2本目は《酸化/Oxidize(DST)》や《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice(5DN)》がささって死亡。
3本目はライフを8まで削ったところで《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》登場。地上ではダメージが通らなくなるが、空中も《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》のみで肝心の《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》を引かない。土地だけサクって囲い引くのを待つが一向に引かず。とりあえずはばたきでチャンプしつつ時間稼ぎしていたらいつのまにか場に残っていた《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》君が8ライフルーズさせてくれました。こいつ、青や緑相手には最強ですね(笑)。
2試合目 黒緑 ○×○
デスクラウド。除去は《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》と《酸化/Oxidize(DST)》《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》そして《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》でした。
1本目は4ターンキル。相手が除去を引かない間に《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》のついた《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》で2回殴って勝ち。
2本目は相手の除去がささる上に《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》降臨。相手クリーチャーなめくじの他2体、こちら2体で《死の雲/Death Cloud(DST)》X=2。gg
3本目は《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》が出たため相手は苦しい展開に。カエルにつけてアタックしたら《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》で殺される。が《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》を追加。《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》は《酸化/Oxidize(DST)》されるがもう1枚《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》を出してこれが止められずに勝ち。
3試合目 親和 ×○×
相手は《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》入りのオーソドックスなタイプ。1本目は1マリガンだったが相手は手札が0で、場にクリーチャーが《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》。こちらは《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》に《金属ガエル/Frogmite(MRD)》。で、《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》がこちらにはあるためダメージレースなら勝てるかと思ったら相手が《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》をトップデック。一気にライフを削られて負け。
同キャラに負けるわけにはいかないと意地を見せて2本目、3本目と連取。特に3本目は1ターン目に《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と出して2ターン目は《金属ガエル/Frogmite(MRD)》から《物読み/Thoughtcast(MRD)》。3ターン目は《物読み/Thoughtcast(MRD)》×2、4ターン目は、《物読み/Thoughtcast(MRD)》と《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》とやり放題で圧殺しました(笑)。
4試合目 赤緑@大沢ミキティーさん ××
当たってはいけないデッキに当たり、《酸化/Oxidize(DST)》《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice(5DN)》《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》などやられたい放題でライフ1点も削れずに瞬殺(^_^;)。残念ながら連勝は3でストップ。土がついてしまいました。
5試合目 ビッグレッド ○○
これもそれなりにきついマッチアップ。が、1試合目は相手の引きがぬるく、フルタップしたスキに《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》に《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》をつけてアタックしてgg。2戦目もほぼ同じ展開。《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》を《粉砕/Shatter(8ED)》されましたが、クリーチャーの群れとルーズライフで勝ち。
6試合目 青緑《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》 ○×○
なんだか記憶があやふやでレポートが適当になってきましたが気にしない方向で。1本目はやはり《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》が焼かれないので余裕勝ち。2戦目は相手が7マナで《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》から《メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire(5DN)》《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》を手札からプレイ。ハンドにあるなんて卑怯だよなあ(^_^;)。双呪でなくてもたまにこういうことあるんだよね。
3本目は鬼周り。1ターン目に《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》×3と《金属ガエル/Frogmite(MRD)》をプレイ。あとは《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》と《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》を《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》から出して4ターンキル。
7試合目 赤緑 ×○×
当たってはいけないデッキに再び当たる不運。初戦はランド1な以外はいいハンド。次のターンにランド引き込めば勝ちが見えるかと思ったが、案の定相手の《酸化/Oxidize(DST)》をくらい、以後パーマネントもロクロク出ずにぬっ殺されました。
2本目はなんとか鬼回りで勝ち。
3本目は1本目とほぼ同じハンド。後攻だし、相手が《酸化/Oxidize(DST)》持ってなければいけるかと思いきや、やっぱり《酸化/Oxidize(DST)》をくらってラ…
とは思ったもののわざわざチームと称して練習し、時間と金をかけて遊んでいるのもいずれはPTや世界選手権に出るがため。ここでPTQに出ないなら、それはM;TGをやっている意味が無いに等しい。そう考えて出ることに決めました。デッキは親和かアンチ親和かの2択。前者がブロックの始めからスタンで使い慣れているし、MBCでも練習を積んだことがあるのに対し、後者は軽く回した程度。親和には勝てても他のデッキと渡り合うプレイングも分からないのので、親和に決定。
かねがね《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》があまり好きではなかったので、青黒で《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》を入れたタイプ。メインに《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》を入れたんだが、必ずといっていいほどサイドアウトしてました(^_^;)。というのも元々《厳粛な空護り/Somber Hoverguard(MRD)》を入れてたのだが、すぎむう氏とのテストプレイで《火炎崩れ/Flamebreak(DST)》によりカエルや羽ばたき飛行機械ごと殺されてたので、「タフネス4ないとなー」なんて思ったりしたんですが、今日MOでピックしてよくみたらWITHOUT FLYINGって書いてあるじゃん(笑)。というわけで親和には火炎崩れたいして効かないなんだということを、家に帰ってから知りました。まあ実戦でお目にかかることはなかったんでよかったんですが。
結果は5-2。最後の試合で勝っていればBEST8だったので少し残念。自分を倒した相手がBEST8に残り、結果的に優勝してました(りいしゃ師のドロップにより)。でもまあ当日8:30開場なのに8:10ごろデッキを作ってたにしては、上出来だったかと(^_^;)。
ではレポート
1試合目 緑単@野村エイジさん ○×○
相手が森から《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble(5DN)》で、2ターン目にそれを起動してまた森だったので緑単と判明。相手は3ターン目に土地が置けず、《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》で《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble(5DN)》を回収するのみ。その間にこちらは手札0。4ターン目の場にはなぜか《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》3体と《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》が。相手残り18だったのでアーティファクト6個さくって18ライフルーズで勝ちました(^_^;)。
2本目は《酸化/Oxidize(DST)》や《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice(5DN)》がささって死亡。
3本目はライフを8まで削ったところで《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》登場。地上ではダメージが通らなくなるが、空中も《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》のみで肝心の《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》を引かない。土地だけサクって囲い引くのを待つが一向に引かず。とりあえずはばたきでチャンプしつつ時間稼ぎしていたらいつのまにか場に残っていた《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》君が8ライフルーズさせてくれました。こいつ、青や緑相手には最強ですね(笑)。
2試合目 黒緑 ○×○
デスクラウド。除去は《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》と《酸化/Oxidize(DST)》《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》そして《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》でした。
1本目は4ターンキル。相手が除去を引かない間に《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》のついた《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》で2回殴って勝ち。
2本目は相手の除去がささる上に《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》降臨。相手クリーチャーなめくじの他2体、こちら2体で《死の雲/Death Cloud(DST)》X=2。gg
3本目は《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》が出たため相手は苦しい展開に。カエルにつけてアタックしたら《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》で殺される。が《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》を追加。《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》は《酸化/Oxidize(DST)》されるがもう1枚《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》を出してこれが止められずに勝ち。
3試合目 親和 ×○×
相手は《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》入りのオーソドックスなタイプ。1本目は1マリガンだったが相手は手札が0で、場にクリーチャーが《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》。こちらは《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》に《金属ガエル/Frogmite(MRD)》。で、《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》がこちらにはあるためダメージレースなら勝てるかと思ったら相手が《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》をトップデック。一気にライフを削られて負け。
同キャラに負けるわけにはいかないと意地を見せて2本目、3本目と連取。特に3本目は1ターン目に《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と出して2ターン目は《金属ガエル/Frogmite(MRD)》から《物読み/Thoughtcast(MRD)》。3ターン目は《物読み/Thoughtcast(MRD)》×2、4ターン目は、《物読み/Thoughtcast(MRD)》と《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》とやり放題で圧殺しました(笑)。
4試合目 赤緑@大沢ミキティーさん ××
当たってはいけないデッキに当たり、《酸化/Oxidize(DST)》《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice(5DN)》《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》などやられたい放題でライフ1点も削れずに瞬殺(^_^;)。残念ながら連勝は3でストップ。土がついてしまいました。
5試合目 ビッグレッド ○○
これもそれなりにきついマッチアップ。が、1試合目は相手の引きがぬるく、フルタップしたスキに《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》に《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》をつけてアタックしてgg。2戦目もほぼ同じ展開。《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》を《粉砕/Shatter(8ED)》されましたが、クリーチャーの群れとルーズライフで勝ち。
6試合目 青緑《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》 ○×○
なんだか記憶があやふやでレポートが適当になってきましたが気にしない方向で。1本目はやはり《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》が焼かれないので余裕勝ち。2戦目は相手が7マナで《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》から《メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire(5DN)》《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》を手札からプレイ。ハンドにあるなんて卑怯だよなあ(^_^;)。双呪でなくてもたまにこういうことあるんだよね。
3本目は鬼周り。1ターン目に《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》×3と《金属ガエル/Frogmite(MRD)》をプレイ。あとは《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》と《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》を《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》から出して4ターンキル。
7試合目 赤緑 ×○×
当たってはいけないデッキに再び当たる不運。初戦はランド1な以外はいいハンド。次のターンにランド引き込めば勝ちが見えるかと思ったが、案の定相手の《酸化/Oxidize(DST)》をくらい、以後パーマネントもロクロク出ずにぬっ殺されました。
2本目はなんとか鬼回りで勝ち。
3本目は1本目とほぼ同じハンド。後攻だし、相手が《酸化/Oxidize(DST)》持ってなければいけるかと思いきや、やっぱり《酸化/Oxidize(DST)》をくらってラ…
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