GP名古屋

2004年8月28日
 赤緑ゴブリンで3−3リムーブ。優勝デッキは同じデッキなのでメタゲームを読む力は合っていたと思う。赤緑ゴブリンは本来不利な親和とのマッチアップにおいて相性差を克服したデッキであり、会場で一番多く、またBEST8に4人残った神話を倒すにも最高のデッキでした。が、結局親和とは1回も当たらず。二日目抜けるのが目的ではなく優勝目指していたので優勝したデッキと同じデッキを選択できていた自分に自己満足したい(笑)。

 時間もあるのでレポ。

1試合目 BYE

 このBYEを2,3にしていかないとねぇ。

2試合目 赤ビッグレッド ××

 相手山セットから同キャラかと思ってました。相手が何も出せない間に《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》×2、《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》と展開。この返しに相手《煮えたぎる歌/Seething Song(MRD)》で《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》。スミスが召還酔いのため、トークン発生にスタックできず。場には8対のゴブリンが。とりあえず司令官を生き残らせるわけにはいかないので痛いながらも《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》で司令官を除去。残ったパイルとスレッダーでアタックしたところ、相手はトークン3体でパイルをブロック。とにかくパイルを殺したかったようで、こちらもパイルを助けるためには2体のゴブリンをサクリファイスしなければならず、ならばパイル1体だけの方がいいかと思い、そのままパイル死亡。結果、場にはこちらが《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》×2、《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》が。ここにさらに《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》を追加して除去がなければこちらの勝ちかなー、などと思っていたらなんと《星の嵐/Starstorm(ONS)》X=3!我が軍は《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》を残して全滅してしまいました。ここでようやくビッグレッド系と判明。とりあえず名手では殴れないので手札に唯一あった《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》を出してエンド。すると相手《めった切り/Slice and Dice(ONS)》サイクリング!マジで!?(^_^;)
 こうして我がゴブリンはいなくなり相手の場に《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》、《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》と登場してgg。
 2本目は土地が2枚で止まっている間に相手は5マナまですんなり伸びて《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》。まあ事故だし相性最悪だし仕方ないかなという感じでいきなり負け。
 こういうメタから外れたデッキにも勝てなくちゃいけないからBYE少ないと上に行くのはほんと難しい。

3試合目 緑単エルフ(ステーション?) ○×○

 こちら先手で《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》から。相手森から《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》。マジっすか!オレのハンドに《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》いるよ!(笑)早速2ターン目にプレイしてあとは名手で撲殺。gg。
 2本目も余裕かと思ったら相手《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》。ん?《酸化/Oxidize(DST)》抜いたよ。せっかくもってた《帰化/Naturalize(8ED)》はとっくに《共同の功績/Shared Triumph(ONS)》に打ってました。gg
 3本目はちゃんと《帰化/Naturalize(8ED)》《酸化/Oxidize(DST)》体制で。でも相手1マナでストップ。《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》と《ノーウッドのレインジャー/Norwood Ranger(8ED)》しか出てこないところをまたもや《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》でいじめる。プレイミスしてたけど、さすがに1マナストップのしかもエルフに負けるはずもなく。

4試合目 白青 ×○×

 結果的にトッププレイヤーが白青を選択してきたようで、以前の読みは正しかったなあと思ってみたものの、既に召集から赤緑に変えた後(^_^;)。
 1本目は相手先攻《雲上の座/Cloudpost(MRD)》から。何かわからなかったが、次の島で青と判明。相手先攻のため《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》は《卑下/Condescend(5DN)》される。この後相手は《雲上の座/Cloudpost(MRD)》、《平地/Plains(8ED)》《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》と展開し気づけばいつのまにか10マナも出る状態に。こちらはわずか5マナ。そこで相手がキャストしたのが《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》。即起動で
手札にあった《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》がプレイ後にきれいにいなくなってgg。
 続く2本目は《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》、《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》と展開し、ぶん回って勝ち。相手はWマリガンだしまあ当然。
 運命の3本目は相手1マリガン。こりゃいけるかと思いました。相手《雲上の座/Cloudpost(MRD)》から。こちらは《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》。相手は平地をおいて終わり。この時点で島があれば出すはずでありランド的に厳しいと判断。ランデスするための《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer(ONS)》をキャスト。続くターンにあいては島を引いてしまうが、とりあえず《雲上の座/Cloudpost(MRD)》を爆風掘りで破壊。続くターンに《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》をキャストしたらこれが通り、これで勝ったと思いました。その後の《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》も通りダメージが増えて、このままいっきにいくかと思ったら《神の怒り/Wrath of God(8ED)》で一掃。が、場には《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》があるのでこのままいけば勝ちのはず。とりあえず《つつき這い虫/Clickslither(LGN)》などでダメージを追加して相手ライフが7に。そして相手のターンで5になったところで《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance(ONS)》。その後は《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》。次のターンに《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》と出して勝ったと思ったら返しに《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance(ONS)》。とりあえず名手で1点。これで残りは4。再び名手をキャストしたら相手は《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》をプレイ。これに殴られ始める。そしてこちら残りライフ7の時点で相手は場に《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》で天使トークン1体。こちらの場には名手と《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》のみ。次に司令官なり虫を引いてそれが通ればと思ったが、引かないしカウンターも持っていたのであと1点が削れずに負け。いきなり後がなくなってしまいました。

5試合目 青緑 ○×○

 1本目はカウンターだけ警戒して展開してgg。
 2本目はこちらが緑マナでず手札の《酸化/Oxidize(DST)》《帰化/Naturalize(8ED)》が腐ってる中で《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》《巻き直し/Rewind(8ED)》コンボを決められて乙。森引いた頃には時既に遅しでした。
 3本目は相手が事故気味のところをぶん回って、苦し紛れに出してきた《水晶の破片/Crystal Shard(MRD)》も壊してプレイミスしながらも余裕で殴り勝ち。

6試合目 赤緑ビースト@水谷ナオキさん ○××

 相手は傍観者君と同郷のドスコイ作者。デッキも当然(?)ビーストでした。1本目は《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》と展開したところで《紅蓮地獄/Pyroclasm(7E)》。苦しい展開からスタート。そのうち相手が《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth(ONS)》、《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》と展開してきて苦しむも、《つつき這い虫/Clickslither(LGN)》が強く、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Comman…

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